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「飲食店等の事業者向け市場案内及び商談会」を実施しました

2025年1月14日

ページ番号:640706

令和6年10月22日(火曜日)に、12組20名の飲食店(和食や居酒屋等)を経営されている方や、今後開業を予定されている方にご来場いただき、「飲食店等の事業者向け市場案内・商談会」を実施しました。

「飲食店等の事業者向け市場案内及び商談会」について

概要

大阪市中央卸売市場は、全国の産地から食材が集まり、規格品から希少品まで、さまざまな等階級の品物がそろい、食材のプロが集う場所です。本場に約230社、東部市場に約80社と、数多くの仲卸業者が店舗を構え、料亭等に対応したこだわりの食材や、特定の商品を専門とした取り扱い、大ロット専門など、各事業者の強みを生かして量販店や飲食店等へ生鮮食料品を販売しています。

「仲卸店舗が多くてどの店に行けばいいか分からない」「卸売市場は敷居が高く感じて入ってもいいのか分からない」などの声があり、中央卸売市場の利用の仕方を広く知っていただくため、野菜・果実・水産物の市場仕入れに興味がある事業者を対象として、市場案内・商談会を実施しました。

 日時 令和6年10月22日(火曜日)
     7時30分から 市場案内(仲卸売場の見学、仕入れの仕方を案内)
     9時30分から 商談会(飲食店対応可能な仲卸業者との名刺交換、商談)

 場所 大阪市中央卸売市場 本場(大阪市福島区野田1丁目1番86号

市場案内(仲卸売場見学)の様子

市場で仕入れする事業者(買出人)は、仲卸売場で各仲卸業者と商談し、食材を買い付けます。市場案内では、仲卸売場の様子を知っていただくため、商談会に参加する仲卸業者の店舗を中心に、水産物と青果の仲卸売場をご案内しました。

水産物仲卸売場

まずは、水産物の仲卸売場(市場東棟1階)を見学しました。大阪市水産物卸協同組合が、小ロット販売に対応している仲卸店舗などをご案内しました。各店舗では、利用の仕方や商品の特徴などを説明していただきました。






青果仲卸売場

続いて、大阪本場青果卸売協同組合の案内で、青果仲卸売場を見学しました。野菜の仲卸売場市場(市場東棟3階)では、普段は見られない仲卸業者の冷蔵庫の中にも入れていただき、各店舗で多種多様な食材を見て回りました。




最後に、果実の仲卸売場(市場西棟1階)に移動し、飲食店やホテルへの納品に対応をしている仲卸業者の店舗を中心にご案内しました。



商談会の様子

飲食店対応が可能な、青果仲卸業者8社・水産仲卸業者9社が参加し、飲食店関係者と商談会を行いました。名刺交換ののち、市場で探している食材や、仲卸業者の得意とする商品についてなど、自由にお話をしていただきました。





来場者アンケートのご意見

来場者アンケートでは、多くの方から「参加して良かった」との回答をいただきました。ご意見の一部をご紹介します。

  • いつでも自由に来て、食材探しができることが分かった。
  • 1人では来にくかったので、案内してもらえて良かった。
  • 直接、仲卸業者と話が出来て良かった。
  • 小規模店でも対応してもらえる店があることが知れて良かった。
多数のご応募、ご来場ありがとうございました。

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このページの作成者・問合せ先

大阪市 中央卸売市場 企画課

住所:〒553-0005 大阪市福島区野田1丁目1番86号(業務管理棟15階)

電話:06-6469-7935

ファックス:06-6469-7939

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