令和7年度 東部市場出張料理教室(梅ジュースの作り方教室)を開催しました!
2025年7月1日
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大阪市中央卸売市場東部市場では、令和7年6月16日(月曜日)、近隣小学校において4年生を対象に「東部市場出張料理教室(梅ジュースの作り方教室)」(以下、「出張料理教室」という。)を開催しました。

中央卸売市場の役割の説明

梅の日の由来等の話

梅シロップの作り方の説明

実習完成の写真

あらかじめ用意した梅シロップ
「出張料理教室」は東部市場の卸売業者の東果大阪株式会社、生産地の和歌山県農業協同組合共催のもと、平成18年度から開催しています。
はじめに東部市場の職員が『中央卸売市場の役割について』の説明を行い、続いて和歌山県田辺市役所の梅振興室の方から『梅の日(6月6日)の由来』などについて教わりました。
児童たちは実際に梅シロップ作りを体験する前に、まず梅特有の匂いを楽しみました。中には「桃のような香りがする」と驚く児童の姿も見られました。その後、カチカチに凍らせた南高梅を広口容器に入れ、その上から氷砂糖を加えていく作業を行いました。梅シロップは出来上がりまで1週間程度かかるため、今回はあらかじめ用意しておいた梅シロップを使い、水で割ったジュースと牛乳で割ったジュースをそれぞれ試飲しました。「牛乳で割ったのはラッシーみたいでおいしい」「どっちもおいしい!」と大好評でした。
東部市場では、未来の食料消費の主役である小学生を対象に、市場を経由する生鮮食料品についての知識や調理方法を普及するなど食育の推進をはかるとともに、市場の仕組みや役割についての認識を深めてもらうことを目的として、今後も「出張料理教室」を実施していきます。

概要

1 日時
令和7年6月16日(月曜日)
午前9時45分から午後0時25分まで

2 場所
近隣小学校家庭科室 (大阪市内)

3 参加者数
小学生4年生3クラス(96名)

4 内容
- 中央卸売市場の役割の話(東部市場職員)
- 和歌山県で収穫される梅についての話(和歌山県田辺市役所農林水産部梅振興室)
- 梅ジュース作り方実習

5 試飲
梅シロップを水で割ったジュース
梅シロップを牛乳で割ったジュース
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 中央卸売市場 東部市場業務管理グループ
住所:〒546-0001 大阪市東住吉区今林1丁目2番68号(水産卸売場棟3階)
電話:06-6756-3901
ファックス:06-6756-3905