交通死亡事故をなくしましょう
2024年1月18日
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ストップ!交通死亡事故
高齢者の皆さんへ
- 大阪市の交通事故の特徴として、死亡事故の4割が65歳以上の方で、そのほとんどが歩行者・自転車利用者です。
- その多くが信号無視などの無理・危険な横断が原因です。
- 年齢とともに身体機能は低下しています。
信号の見落としや車の接近に気付かずに…
車がまだ遠いと思い横断を開始し、事故に…
青信号の途中で信号が赤になり、渡りきれずに事故に…
- 今一度、普段の行動をチェックして、安全行動の実践を!
※大阪府警察ホームページより
高齢者のご家族・地域の皆さんへ
- 高齢者の交通死亡事故を防止するため、「思いやりと」と「いたわりの気持ち」を持った声かけと保護誘導をお願いします。
※大阪府警察ホームページより
自転車利用時の注意事項
- 自転車は道路交通法上、車両の一種(軽車両)です。
- 正しいルールを知り、安全に自転車を利用しましょう!
「自転車安全利用五則」を守りましょう
1 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
自転車は軽車両、自動車の仲間なので車道の左側を走るのが原則です!
歩道は歩行者が優先です。車道寄りを徐行して、歩行者が多い際は降りて押し歩きしましょう。
~自転車で歩道を通行することができるのは~
- 13歳未満の子どもや、70歳以上の高齢者、身体が不自由な人が自転車に乗るとき。
- 普通自転車通行可の標識がある場合や、車道を通行する事が危険でやむを得ない場合等 です。
2 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
信号や交通標識には自動車やバイクと同様に従わなければなりいません!
信号を守らないと、他の車両や歩行者と衝突し、交通事故の被害者にも加害者にもなる恐れがあります。
一時停止標識では必ず止まって、左右の安全をしっかり確認してから進行しましょう。
3 夜間はライトを点灯
無灯火運転は危険です!
ライトを点灯すると、前方の照射だけでなく、他の車両や歩行者に自転車の存在をアピールでき安全です。
4 飲酒運転は禁止
酒気を帯びて運転することはできません。~飲んだら乗らない!車もバイクも、自転車も!~
5 ヘルメットを着用
自転車利用者による死亡事故のうち、多くの方が頭部を損傷しています。
2023年道路交通法の改正により、全ての利用者がヘルメット着用に努めなければなりません。
自転車の事故が多発
自転車が加害者になる事故が多発中!
- 自転車利用者が加害者となる事故が多発しています。
- 自転車利用者のルール無視やマナーの悪さから、歩行者等にケガを負わせる、又は死亡させるなどの大きな事故が発生しています。
- 自転車で事故を起こすと、加害者として民事・刑事の二つの責任を問われます。
- 自転車事故を起こさないため、自転車事故にあわないために、交通ルールをしっかりと守りましょう!
※大阪府警察ホームページより
交差点では特に注意
- 交差点で出合頭の事故が多発しています。
- 「止まれ」の標識がある場所では、必ず一旦停止し、左右をよく確認して、車や人が来ていないかを確かめましょう。
- 自転車が交差点を通るとき、左に曲がろうとする車に巻き込まれる危険があります。車から自転車が見えていない場合があります。また、車の内輪差にも気を付けて、一時停止し、車を先に行かせましょう。
自転車のルールについて
自転車ルールブック
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クレイ・アニメーション「自転車安全利用!」「飲酒運転防止!」
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 市民局区政支援室地域安全担当
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ファックス:06-6202-7555