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いのちを守りたい・・・ ~自転車ヘルメットが当たり前の世の中に~

2024年10月10日

ページ番号:637189

これらの数字を見て、あなたは何を感じますか?

自転車関連事故による死者数(大阪府 令和元年~令和5年)

5年間で156名

自転車事故死者の主な損傷部位(大阪府 令和元年~令和5年)

頭部が約60%

自転車利用者のヘルメット着用率(大阪府 令和5年7月調査)

大阪府 約4.2%

大阪府警察が作成した広報啓発動画です。


 交通事故がもたらす不幸を、他人事ではなく、自分の事として考えてください。

 自分自身、ご家族、大切な人のいのちを守るために、この動画をぜひ、ご家族や大切な人と共にご覧ください。


 自分自身やご家族など、大切な人の命を守るため、自転車に乗るときはヘルメットをかぶりましょう!

  • いのちを守りたい ~自転車ヘルメットが当たり前の世の中に~(視聴時間 56分)別ウィンドウで開く

    フルバージョン

  • #1 ~子どもの命の価値とヘルメットの値段を比べてほしい~(視聴時間 20分)別ウィンドウで開く

    【渡邊明弘さん(愛媛県)】  高校1年生だった息子をトラックとの事故で失った渡邊さん。この事故をきっかけに、愛媛県では高校生のヘルメット着用が義務化に。当初、渡邊さんはこの義務化に反対していました。 危険なのは大人が運転する車なのに、子どもにだけ強制するなんて。しかし、義務化によって救われた命があることを知り、ヘルメットの着用は大切な命を守るために必要なことだと考えるようになりました。「子どもたちの命の価値とヘルメットの値段を天秤にかけて考えてもらいたい。1万円、2万円するヘルメットでも全然安い。」

  • #2 ~子どもだけでなく、親も一緒に命を守ってほしい~(視聴時間 15分)別ウィンドウで開く

    【塩見絵里香さん/塩見和朗さん】 当時小学6年生だった和朗さんは、車にはねられて一時意識不明となりました。3日後、意識を取り戻すが、失語症や顔の表情をうまく作れない後遺症が。家族や友達の支えもあり後遺症はその後回復。「子どもにだけ言うつもりはない。親が死んでしまっては元も子もない。親がかぶって一緒に命を守ってほしい。(母:絵里香さん)「手本となる大人がかぶってないと、子どももかぶらない。」「『かぶったらこうなる、かぶらなかったらこうなる、だからかぶるね。』と親に言われたら、子どももかぶるかもしれない」(息子:和朗さん)

  • #3 ~命と夢を守るためにヘルメットをかぶってほしい~(視聴時間 19分)別ウィンドウで開く

    【秋田明美さん(岡山県)】 中学2年生の娘、あゆみさんは塾帰りに車にはねられ、命を落としました。「剣道で全国に行きたい」という夢を持っていたあゆみさん。たった一か所、頭を強く打ったことで命を失い、その夢をかなえられなくなってしまいました。もしヘルメットをかぶっていたら・・・。「娘も残念だったと思うんです、事故に遭って・・・」「みんなわかっているんです。ヘルメットが安全なことは。でもどうしてかぶらないのか。自分にはそんなことが起こらないと他人事に思っているから。」「言い表せられないほどの悲しい気持ちや同じような体験を、皆さんにはしてほしくない。」

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大阪市市民局区政支援室地域安全担当
住所: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所地下1階)
電話: 06-6208-7372 ファックス: 06-6202-7555

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