消防車による救急支援活動の拡充について
2024年3月4日
ページ番号:399044
心肺機能が停止した傷病者に対する救急現場に消防車も同時出場します
大阪市消防局では、これまで救急現場において階段・通路などが狭いために傷病者の搬送が難しい場合の応援出場や、高速道路上での交通事故等により二次災害の発生危険がある場合等に救急車と消防車が同時に出場していましたが、平成29年6月1日から、119番通報等の内容により、傷病者が心肺機能停止状態であると確認できた場合又はその疑いがある場合も救急車とAEDや救急資器材を積載した消防車が同時に出場します。
救急車よりも消防車が早く救急現場に到着することがありますが、これは一人でも多くの命を救うために一刻でも早く応急処置を開始し、救急隊が行う応急処置を支援することを目的とするものです。
みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。