救急多言語問診アプリ
2025年3月19日
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大阪市消防局の救急隊が使用する外国語対応ツール
大阪市消防局では、来阪外国人が急増している中、言語が分からない、コミュニケーションが取れない等の理由により、救急活動時間が長くなる等、その対応に苦慮している現状がありました。
そこで、日本語を話すことが出来ない傷病者のために、症状などを的確に問診することができるアプリを、救急隊員として勤務する当局の職員が開発・提案し、さらに、大阪市ICT戦略室の協力のもとバージョンアップさせ、平成29年3月から大阪市の全救急隊が運用しています。
対応言語(15言語)
英語、韓国語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、タイ語、タガログ語、フランス語、インドネシア語、ポルトガル語、ベトナム語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、マレー語、日本語
対応言語のうち「日本語」については、聴覚障がい者に対する問診に使用しています
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