防火服その2
2023年2月1日
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防火服の他にこんな物も身につけます。
ヘルメット


左の銀色ヘルメットが主に火事のときにかぶるもので、炎から首や顔の多くを守るため、「しころ」という炎に強い布が付いています。右の白色ヘルメットは火事以外の災害のときにかぶります。また、銀色のヘルメットは中にシールドが入っていて、白色のヘルメットはゴーグルを付けています。災害現場は、炎・煙・熱くなった水や蒸気、くずれた天井・かべ・窓ガラスなど、たくさんの危険な物がとんできます。それらから目を守るため使います。また暗い場所に行くことも多いので、目の前を明るくするためライトも付けています。
手ぶくろ
炎によるやけどや割れたガラスなどでけがをしないように、消防士の手ぶくろは「ケブラー」という強い布で作られています。またこぶしだけでなく、手首まで守れるようになっています。
長靴
長靴はつま先には鉄のカバーが、靴底には鉄板が入っています。また水が長靴の中に入らないように、ゴムで作られています。
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