訓練施設
2023年2月1日
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消防署には訓練をするための色々な場所があります。
とはん施設
高さ16m(ビルの5階くらいの高さ)
高さ7m(ビルの2階から3階くらいの高さ)
地面から空に向かって「16m」まで書かれた高い壁はとはん施設といいます。ロープやはしごを登り体力や技術を鍛えたり、ロープを使い高い場所から降りる訓練をします。ロープやはしごを登ることを「とはん」、降りることを「降下」といいます。7mの高さの施設もあります。
とはんと降下
ロープとはん…うでだけでロープを登っていきます。
ロープ座席降下…ロープとカラビナという道具を使うことで高い場所から降りることができます。
とか施設
バルコニーと屋上の間を真っすぐに張られたロープはとか施設といいます。離れたビルや中州(なかすと読みます。川の途中にある島のような場所です。)に残された人を助けに行くため、ロープを渡る訓練をします。ロープを渡ることを「とか」といいます。
とか
セーラーとか…ロープにまたがり、バランスをとりながらうでの力で進みます。

モンキーとか…ロープにぶらさがり、かけたうでと足をテンポよく前に出しながら進みます。
チロリアンとか…ロープにカラビナという道具をかけ、ロープーウェイのように進みます。
えんどう
長さ8m、よこはば90cm、高さ90cm
狭くて長いトンネルのようなものがあります。えんどうという施設です。災害で崩れて狭くなった家やビルの中に入って行くための訓練をします。

ほふくにて前進
消防署の建物を使って

車庫で、建物の中へ入るため空気マスクをつける訓練をしています。
階段で、上の階へ進む訓練をしています。
倉庫で、暗い場所を進む訓練をしています。
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