花火のお話

花火ってきれいで楽しいね！でも花火は火だから、危ないこともいっぱいあります！

正しい安全な遊び方をおぼえてね。

子どもたちだけで遊ぶのはとても危険です。火事がおこしてしまったり、人にヤケドをさせてしまうかもしれません。またそうなったとき、ちゃんと対処ができないこともこわいことです。絶対に大人の人といっしょに遊んでください。

遊び終わった花火はまだ火が残っています。そのままにしておくと、うっかり人が触ってしまったり、何かを燃やしてしまうかもしれません。水の入ったバケツを用意して、遊び終わった花火をすぐに消せるようすぐ近くに置きましょう。

花火の先からはかなり遠くまで火が飛んでいます。その先に人や燃えやすい物があると、人にヤケドさせてしまったり燃えやすい物は簡単に燃えてしまいます。花火は人や燃えやすい物がない方へ向け遊んでください。

終わったかな？と思った花火がまだ最後まで燃えていないことがあります。そんな花火はまた燃え始めるおそれがあるので、花火の先をのぞきこんだりせず水バケツへ捨てましょう。

子供たちにルールを守っておもちゃ花火を楽しんでもらうために東成消防署では、東成区内の保育園、幼稚園に通う新5歳児を対象におもちゃ花火教室を実施しています。

令和4年度も感染対策を徹底して、7カ所の保育園、幼稚園にご協力いただきました。

花火は「日本煙火協会」というところで安全の検査などをして、お店で売られています。

日本煙火協会のホームページは花火のことをもっとくわしく知ることができます。

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