水をみまもる
2021年10月13日
ページ番号:14734
水質管理
水をみまもる
水道局では水質試験所を設置し、水源である琵琶湖・淀川の水質調査や事業所が淀川に排水する水の水質試験、浄水場の処理過程ごとの水質試験を行い、水に含まれている汚濁物質を厳しく監視しています。また、給水栓(蛇口)の水については定期の水質検査と市内に設置した水質遠隔監視装置により、水質を連続的に監視しています。水質試験所では安心して飲める水道水をお届けするために、最新鋭の設備と技術、たゆまざる研究により、水源から蛇口に至るまであらゆる角度から常にきめ細かな水質検査を行い、安全な水道水の供給に万全を期しています。
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淀川の水質について
下の図は、淀川上流の水質の移り変わりをしめしたものです。昭和42年に公害対策基本法(現在、環境基本法)が、昭和45年には水質汚濁防止法が制定され、さらに各府県に公害防止条例などができました。これにより工場などの排水規則が強化され、また下水道の整備もすすんだことにより、水質は改善されてきました。

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