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令和5年度 第2回 大阪市工業用水道施設運営事業有識者会議

2024年4月15日

ページ番号:624899

1 日時

 令和6年2月19日(月曜日)1330分~1530

2 場所

 大阪市水道局柴島浄水場総合管理棟内会議室

3 出席者

(会議メンバー)

佐野 修久(座長) 大阪公立大学大学院 教授

畑山 満則(座長代理) 京都大学防災研究所 教授

大西 正光 京都大学大学院 教授

金本 夏美 金本夏美公認会計士事務所 公認会計士

植村 淳子 関西法律特許事務所 弁護士

(大阪市水道局)

大塚 久征 官民連携担当部長

吉澤 源太郎 連携推進課PFI事業調整担当課長代理

西  慶太 連携推進課工水PFI事業担当課長代理

谷屋 秀一 計画課企画調整担当課長代理

玉瀬 充康 柴島浄水場副場長(維持管理)

島田 佳裕 施設保全センター副所長

4 開催方法

「審議会等の設置及び運営に関する指針」第7-1(1)イ・ウ・エに該当のため非公開での開催

5 議題

  • 【審議】「令和6年度モニタリング方針(案)」について

6 主な意見等

<モニタリング結果の取扱い等について>

  • 現在は、状態監視保全はまだ活用できるかどうかの判断をしようとしている段階であり、状態監視保全がコンセッション事業にとってどういう位置づけだったのかは整理しておく必要がある。
  • 状態監視保全を実施していない場合と、実施することによる管理運営に係るトータルコストの削減について、今回の事業期間だけでなく、事業終了後も含めて削減できるコストを数字で整理しておいたほうがよい。
  • 状態監視保全技術は、他の水道事業体でも導入が検討されているが、有効性がよくわからないまま実験的に導入せざるを得ない状況だと思うので、大阪市としての意見を付記してまとめてもらえれば有用だと思う。
  • R5も運営権者の経営状況はかなりよく、当初期待していた事業効果が達成されているのであれば、コンセッション方式を導入した市の判断は正しかったと評価できるが、当初の計画に対してここまで高くなる要因があれば教えてほしい。
  • 維持管理をデータベース化し市と運営権者の情報共有について、実現の方向に進んでいるか関心があり、市側でも積極的に導入を進めてほしい。

 

<モニタリング方法について>

  • 全体的な満足度ではなく、具体的な取組項目の顧客満足度に関するKPIを設けることも検討する余地がある。
  • 令和5年度のKPIで設定した「新たな収入源等の確保を促す施策の実施」と「満足度の改善」が、今回入っていない理由をきちんと確認する必要がある。

 

<運営権者との意見交換等の実施について>

  • 状態監視保全技術については当初から検証が目的ではあるが、適合率や再現率が低いことについて、当初の想定と比較し、どの程度の精度があればシステムを導入できるのかといった点について、運営権者に知見を整理してもらうようにした方が良いと思う。

7 配布資料

資料

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このページの作成者・問合せ先

大阪市水道局総務部連携推進課(連携推進担当、PFI事業調整担当)

〒559-8558 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビル ITM棟9階

電話:06-6616-5412

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