防災アクションプランをつくってみよう。
2025年3月26日
ページ番号:488998

防災アクションプラン作成手順
災害はいつ起こるかわかりません。
いざという時に備え、家族との連絡方法や離れ離れになった時の集合場所などを話し合い、災害の発生状況やそれぞれの家族の実情に応じた防災アクションプランを作成しましょう。

1災害想定を知る
お住いの地域や職場の災害の危険リスク(地震の震度や河川氾濫・津波などの浸水想定)を「水害ハザードマップ」や「マップナビ おおさか」などで確認しましょう。
大雨や津波に備えて、市民のみなさまに知っておいていただきたいことや、河川氾濫や内水氾濫、津波による浸水が予想されている区域と浸水深を示した地図をまとめたものです。

2防災視点でまちを実際に歩く
災害時に速やかに避難するために、避難所や避難場所までの危険箇所を家族で話し合い、危険箇所を避けた複数のルート(2~3コース)を実際に歩いて確認しましょう。
危険箇所チェックポイント
- 道幅が狭い道(道が塞がれる可能性があります)
- 古い建物やブロック塀(建物やブロック塀が倒壊する危険があります)
- ガラス張りのビル(ガラスが割れ落下してくる危険があります)
- 大きな看板(落下してくる危険があります)
※避難所や津波避難ビルは住之江区防災ホームページ(避難施設)や防災マップでも確認できます。また、避難先は公的な場所に限りません。家族や親戚、知人宅などへの避難について日頃から相談しておいてください。

3災害時に役立つ情報を学ぶ
防災知識等を学べるとともに、災害時における避難を支援するスマホ用アプリをダウンロードできます。
気象・地震や災害発生時の被害・避難情報など幅広い防災情報を提供するポータルサイトです。
大規模な災害が発生した場合に、電話を用いて音声により伝言板の役割を果たすシステムです。

4防災アクションプランを作成する
- あなたや家族の災害時の集合場所を記入しましょう。
- 行動を時系列で一覧に整理しましょう。
- 自宅近くの危険箇所を記入しましょう。
- 自宅と避難所や避難場所を記入しましょう。
- 危険箇所を避けた複数の避難経路を記入しましょう。
- 連絡方法や情報入手方法を記入しましょう。
- 非常備蓄品・非常持出品を点検し、点検日を記入しましょう。
※コピーを作成して持ち歩きましょう。
アクションプラン 作成様式
CC(クリエイティブコモンズ)ライセンス
におけるCC-BY4.0
で提供いたします。
- オープンデータを探す大阪市オープンデータポータルサイト
アクションプラン 作成例
CC(クリエイティブコモンズ)ライセンス
におけるCC-BY4.0
で提供いたします。
- オープンデータを探す大阪市オープンデータポータルサイト
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)
- PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

この取組がめざす主なSDGs





探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先
大阪市住之江区役所協働まちづくり課(防災担当)
住所: 〒559-8601 大阪市住之江区御崎3丁目1番17号(住之江区役所4階)
電話: 06-6682-9974 ファックス: 06-6686-2040