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6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」

2024年6月1日

ページ番号:600728

食育ってなんだろう?

「食育」は、生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てることです。

食べることは生涯にわたって続く基本的な営みなので、子どもはもちろん大人になってからも「食育」は大切です。

「食育月間」である6月や、「食育の日」である19日は、普段の食事を見直す日にしてみませんか?

かしこく食べよう!ゲンキをつくろう!

大阪市では市民一人ひとりが食に関する知識と食を選択する能力を養い、健全な食生活と心豊かな生活を送ることができるようにすることを基本方針とし第4次大阪市食育推進計画を策定しています。

8つの基本テーマ

第4次大阪市食育推進計画では、8つのテーマに取り組んでいます。

・バランスよく食べよう

・朝ごはんを食べよう

・野菜を食べよう

・減塩しよう

・一緒に食べよう

・よく噛んで食べよう

・よく見て食べよう

・大切に食べよう

 

令和6年度は「減塩しよう」をテーマに食育推進に取り組みます!

 

減塩しよう

減塩しようのイラスト

食塩の摂りすぎは循環器疾患やがんとの関連が大きいといわれています。生活習慣病予防のために、減塩の習慣を身につけましょう。

塩分のはなし

バランスの良い食事を取っていても、日本人は塩分をとり過ぎる傾向になります。生活習慣病を予防するためにも、塩分は控えめを心がけましょう。


食塩摂取量の平均値(20歳以上)
  食塩摂取目標量日本人の平均食塩摂取量 
 男性7.5g未満/日 10.9g未満/日 
 女性6.5g未満/日 9.3g未満/日 

(出展)国民健康・栄養調査結果(令和元年)の概要

減塩のコツ

・新鮮な食材を用いる

新鮮な食材を利用することで、薄味でも素材の味を楽しめます。

・香辛料等を上手に使う

レモンや酢などの酸味や、コショウなどの香辛料、大葉、みょうが、ハーブなどの香味野菜を上手に使って、味付けに変化をつけることで、塩分を減らしても、風味豊かな食材を楽しむことができます。

・汁物、麺類の汁は控えめに

汁物は具だくさんにすることで、汁の量が減り、減塩できます。

・加工食品に注意する

加工食品には、塩分が意外と多く含まれています。食べる量に注意しましょう。

・かけるより「つける」

しょうゆやソースなどは、かけて食べるより、つけて食べたほうが塩分の摂取量が少なくてすみます。

野菜は減塩の味方

野菜を食べようのイラスト

野菜に含まれているカリウムは、体内の余分な塩分(ナトリウム)を身体の外に出しやすくする作用があるため、塩分のとり過ぎを調整するのに役立ちます。

できることからはじめよう!

高血圧予防のために、日々の食事において、食塩のとり過ぎを改善することはとても大切なことです。自分で続けられそうな減塩の工夫を考えてみましょう!

あなたも食育ボランティア(食生活改善推進員)になりませんか?


食生活改善推進員は毎年区役所で実施している「大人の食育連続講座(健康講座保健栄養コース)」の修了者で、「私達の健康は私達の手で!」をスローガンに健康づくり・食育推進のリーダーとして、地域で食育活動を行っています。「自分の健康、そして家族の健康、できればお隣さんの健康」のために一緒に活動しませんか?詳しくは区役所栄養士までお問合せください。

こちらも参考にしてください

この取組がめざす主なSDGs



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