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「日本遺産(Japan Heritage)『荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~』」

2018年10月15日

ページ番号:449936

大阪市を含む北前船寄港地が、「日本遺産(Japan Heritage)」に追加認定されました

 日本遺産として認定されているストーリー「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」に、新たに大阪市を含む27市町が追加認定されました。
 北前船にゆかりのある構成文化財として、「住吉大社」と、住吉大社境内に並ぶ「石灯籠群」が登録されています。

住吉大社 石灯籠

概要

タイトル

荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~

ストーリー

 日本海や瀬戸内海沿岸には、山を風景の一部に取り込む港町が点々とみられます。そこには、港に通じる小路が随所に走り、通りには広大な商家や豪壮な船主屋敷が建っています。また、寺社には奉納された船の絵馬や模型が残り、京など遠方に起源がある祭礼が行われ、節回しの似た民謡が唄われています。これらの港町は、荒波を越え、動く総合商社として巨万の富を生み、各地に繁栄をもたらした北前船の寄港地・船主集落で、時を重ねて彩られた異空間として今も人々を惹きつけてやみません。

住吉大社と北前船

 江戸時代、北海道・東北・北陸と西日本を結んだ西廻り航路は経済の大動脈であり、この航路を利用した商船は北前船と呼ばれました。北前船は、米をはじめとした物資の輸送から発展し、船主自身が寄港地で仕入れた多種多様な商品を、別の寄港地で販売する買い積み方式により利益をあげたことから「動く総合商社」と形容されています。日本海や瀬戸内海沿岸に残る数多くの寄港地・船主集落は、北前船の壮大な世界を今に伝えています。
 大阪は、この北前船の起終点となった寄港地であり、住吉大社には多くの船頭たちが航海の安全祈願に訪れました。
 境内には廻船業者などの商人たちが奉納したものを含む600基あまりの石灯籠が立ち並び、当時の風情を感じることができます。

区役所4階に、北前船の模型を展示しています

北前船模型とすみちゃん

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