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セレッソ大阪を応援しよう! 開幕直前インタビュー(令和2年2月5日) 

2020年4月1日

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 Jリーグ2020シーズンの開幕にあたり、セレッソ大阪の森島社長、藤本アンバサダー、清武選手、柿谷選手が、大阪市を表敬訪問してくださいました。
 表敬訪問後、開幕前の貴重な時間でしたが、インタビューも受けてくださいました。 

 現在、新型コロナウィルス感染症の影響により、残念ながら開幕戦以降、すべての公式戦が延期となっていますが、開幕戦への意気込みや経験談、清武選手にはオリンピックについてお聞きしました。
(注)インタビューは、令和2年2月5日実施。ホームぺージ掲載内容は、インタビュー時の情報です。インタビュー、写真にあります、4月25日(土曜日)の「1万人の大阪市民無料招待デー」開催は、新型コロナウイルス感染症の影響により、延期となりました。
 開催日程については、現在未定です。決まり次第お知らせします。

清武選手・柿谷選手にインタビュー!

藤本アンバサダー・柿谷選手・清武選手・森島社長

左から、藤本アンバサダー、柿谷選手、清武選手、森島社長

清武選手


Q チーム状態は?ホーム開幕戦、ズバリ・・・勝ちますか?
清武選手:
チームの現状は、大きなけが人もなく、順調にきていると思う。
ズバリ勝つかは・・・
絶対勝ちます!
(1対0で大分に見事勝利!)

柿谷選手


Q 今年も「1万人の大阪市民招待デー」を実施していただきます。来場者へメッセージをお願いします。
柿谷選手:
たくさん応募して欲しい。めちゃくちゃ面白い試合、チケットが取れないくらいの試合にしたい。

Q 試合前に、集中力を高めるための心の準備やゲン担ぎなどはありますか?
柿谷選手:
 (清武選手に)30個くらいあるやろ?
清武選手:
 ほんとに40個くらいあって、怪我をしないようにひたすらストレッチしてます。
柿谷選手:
 (柿谷選手のツッコミ)家出るのが右足からとか(笑)
清武選手:
 いやいや、それはまだないわ(笑)
 これやっとかないと不安、っていうルーティンはあります。気にしーなんで。
 怪我も多かったから、いろいろなことをやってる。

清武選手・柿谷選手

Q 30歳になられベテランの域に。日本サッカー界のトップ選手として活躍できる理由は?
柿谷選手:
(声小さめで)生まれ持った才能!
清武選手:
 いやー、すごっ(笑) 
 人それぞれだと思います。自分はいろいろしてしまう、やりすぎてしまう。やる時はやるけど手抜く時は抜いて、うまくバランスを保ちながら、曜一朗みててそう思う。(柿谷選手に)そんな感じじゃない?
柿谷選手:
 ほんま、人それぞれ準備の仕方、全然違うんで。
清武選手:
 準備しなくてもできる選手、準備してやる選手も・・・あまり変えなくていいよね、別に?
 怪我して、マジで模索しすぎて意味わかんなかったもん、3年間くらい。マジで迷走してました、ひとりで。
柿谷選手:
 体に良いことが増えたからね、しかも。機械もそう、飲み物も食事も含め、体に良いといわれるものが増えすぎて、実際、このサプリをつかってるからこれが良いとか。ほかの人には違うかったりするから。
清武選手:
 試してあうかあわないか、模索していったらいいと思う。準備の仕方も含め、自分に合う方法を必ずあると思う。

清武選手・柿谷選手

Q 子どもの頃の夢は?
清武選手:
 小さいころからサッカー選手になりたかった。
 小学校1年生から始めて、小学6年生の時にサッカー選手になりたいと強く思った。
 曜一朗のほうが、セレッソのユースだから、Jリーグになじみがあるよね。
柿谷選手:
 幼稚園の頃からセレッソ。
 小学校1年生の時、セレッソの試合を見に行ったのを覚えていて、めちゃヴェルディが好きで、その試合でビスマルクが点を決めて勝った。ヴェルディを応援してた(笑)

Q 子どもの頃は、どんな練習を?
柿谷選手:
 今は、プロやった人がコーチになったり、海外のコーチが来たりと、すごい良い環境が整ってる。パス練習をしたり、体のケアとかいろんな要素が入った練習もしてる。
 けど、僕たちの時はチームも多くないし、練習よりもずっと試合、紅白戦をしてる感じ。15時からミニゲームが始まって、ずっと走ってボールを蹴ってる感じ。
 それが楽しかった。ほかは、なんもしてないかな(笑)指導法が全然、今と違う。

Q 努力することの大切さとか、子どもたちにメッセージを!
清武選手:
 楽しんでほしい!曜一朗が言ったように、いろんな情報があるから、これがいいとか、トレーニングとか、いろいろあるけど、サッカー自体を楽しむことからスタートして欲しい!
柿谷選手:
 一緒っス!サッカーを楽しむ!

オリンピック・パラリンピックについて

清武選手

Q 清武さんは、2012年ロンドンオリンピックに出られました。オリンピックの印象は?
清武選手:
 初めての世界大会だったんで、それに出場してワールドカップに行きたい、自分がどれだけできるか試すという目標があった大会。
 サッカーは、他の競技とは違い、選手村にはベスト4にならないと入れなかった。ずっとバス移動で日本代表だけ全会場を回った。
 スタジアムの雰囲気とかは、いろんな国の方がいて、これが世界大会ってのは肌で感じたが、いつも6時間くらい移動してキツイとしか思わなかった(笑)
 やっとベスト4に入り、選手村に入ってから、これがほんとのオリンピックかと感じた。

Q オリンピック代表に選ばれた時の気持ちは?
清武選手:
 めちゃめちゃうれしかったですよ。
 ドイツに移籍したばっかりで、ネットで見ていた。

Q オリンピック経験者として、これからめざす方にメッセージを
清武選手:
 めざしていい場所。
 経験することによって見えてくる世界が全然違うものになると思う。僕が世界を肌で感じたのが、今のサッカー人生に生きているし、常に高い舞台をめざすのはスポーツ選手にとっていいことだと思う。

柿谷選手・清武選手
セレッソ大阪クラブスローガン

当初の予定より、長く時間をとっていただき、また真摯な姿勢でインタビューを受けてくださいました。
清武選手、柿谷選手、セレッソスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
最後に・・・森島社長は、面白い方でした!

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