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ねこを飼うにあたって

2024年11月28日

ページ番号:113154

 所有者不明ねこ(いわゆる野良ねこ)や放し飼いのねこによる、ふん尿やいたずら(器物破損等)の苦情・相談が寄せられています。飼い主としての責任と愛情を持って、周辺に迷惑をかけることがないよう、終生飼養に努めましょう。

飼いねこの適正飼養について

1.室内飼育を心がけましょう!

 ねこを屋外で放し飼いにしていると、交通事故やケンカによる負傷、他のねこから感染症をうつされることがあります。また、よその家でふん尿をしたり、物を壊したりして、地域住民に迷惑をかけることがあり、トラブルの元になりかねません。上下運動やリラックスできる場所を設けて、心理的・肉体的ストレスを与えないよう配慮し、室内飼育するように努めましょう。

 

2.不妊去勢手術を必ずしましょう!

 ねこは年に2、3回発情し、1回の交尾でほぼ妊娠します。次々と生まれてくる子ねこを全て飼うのも、新しい飼い主を探すにも限界があります。捨てねこは犯罪です。不幸な子ねこを1匹でも少なくするために不妊去勢手術を必ずしましょう。なお、不妊去勢手術は健康面、行動面、性格面でねこに対してプラスの効果があると言われています。

 

3.外ねことの区別をするため名札をつけましょう!

 迷子札や首輪に連絡先を書いて、行方不明になった場合など飼い主がはっきり判るようにしましょう。


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画像提供:ペットサイト ペットいっぱい

所有者不明ねこ(野良ねこ)について

 所有者不明ねこによる生活環境被害が増加しています。

 ねこにエサを与えるだけで、不妊去勢手術をしないフンの後始末をしない与えたエサの後片付けをしないことが原因で周囲の方が大変迷惑しています。

・置きエサはしないでください。

 置きエサはハトやカラスなどが漁りにきたり、ゴキブリやハエなどの発生や異臭の原因となります。食べ終わるまで必ず見守ってください。エサをあげる時間を決め、食べ残しがあっても容器ごと回収しましょう。

・ふんや尿の清掃を行い、周辺美化に努めましょう。

・不幸な猫が増えないよう、不妊去勢手術をしましょう。


※大阪市は1.怪我をしている猫 2.生まれたての子猫で親猫が育児放棄している猫のみ保護・収容を行っております。

猫を遺棄すること、捕獲して別のところに移動させること、むやみに傷つけることは動物愛護法違反になります。絶対にやめましょう。


詳しくは大阪市ホームページをご覧ください。

大阪市:~野良猫による問題解決を目指して~「所有者不明猫適正管理推進事業」を実施しています (…>ペット・動物>お知らせ) (osaka.lg.jp)

快適な生活環境を守るために

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ねこが庭などに入らない方法

 ねこが自宅の庭などに侵入して困っている方は、次のリーフレットを参考にしてください。なお、ねこによって個体差があるため、すべてのねこに効果があるというものではありません。

ねこが庭などに入らない方法

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このページの作成者・問合せ先

大正区役所 保健福祉課 健康づくりグループ 生活環境担当
電話: 06-4394-9973 ファックス: 06-6554-7153
住所: 〒551-8501 大阪市大正区千島2丁目7番95号(大正区役所3階)

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