飼い犬に関する届出

• 飼い犬の登録
• 引越したときや、飼い主を変更したときの届出
• 飼い犬の死亡届

　大阪市では令和4年11月1日より、マイクロチップを装着し、国の指定登録機関「犬と猫のマイクロチップ情報登録サイト」に登録した犬については、そのマイクロチップを鑑札とみなす「狂犬病予防法の特例制度」に参加しています。これにより区役所での一部の手続きが簡略化されます。

（※個々の状況に応じて必要な手続きは異なります。詳しくは「犬のマイクロチップ装着に関する狂犬病予防法の特例制度の適用について」をご覧ください。）

犬を飼う場合、飼い主は犬を取得した日（生後90日以内の犬については90日が経過した日）から30日以内に、飼い犬の登録申請が必要です。

天王寺区役所保健福祉課健康推進グループ（2階25番窓口）、または大阪市狂犬病予防注射業務委託動物病院（以下、委託動物病院）で申請を行い、鑑札の交付を受け、その犬に必ず着けておきましょう。（登録手数料：3,000円）

※飼い犬にマイクロチップを装着している場合で、令和4年11月1日以降に国の指定登録機関（犬と猫のマイクロチップ情報登録サイト）へ登録申請した場合、区役所での登録申請は不要になります。

天王寺区役所保健福祉課健康推進グループ（2階25番窓口）で再交付手続きを行ってください。（再交付手数料：1,600円）

なお、委託動物病院では鑑札の再交付は行なっていません。

引越したときや、飼い主を変更したときなどは、変更後30日以内に「犬の死亡・所在地等変更届」の提出が必要です。

「犬の死亡・所在地等変更届」と、旧住所地で交付された鑑札を、天王寺区役所保健福祉課健康推進グループ（2階25番窓口）へ提出してください。大阪市の鑑札と無料交換します。

旧住所地の鑑札を紛失している場合は、再交付の手続が必要です。（再交付手数料：1,600円）

※飼い犬にマイクロチップを装着し、かつ国の指定登録機関「犬と猫のマイクロチップ情報登録サイト」に登録している場合は、当サイトで登録事項の変更届出をしてください。これにより、区役所での手続きは不要になります。なお、旧所在地の自治体で登録が確認できない場合は、区役所での登録申請が必要になる場合があります。

「犬の死亡・所在地等変更届」を天王寺区役所保健福祉課健康推進グループ（2階25番窓口）へ提出してください。電子申請及び電話でも届出可能です。

※飼い犬にマイクロチップを装着し、かつ国の指定登録機関「犬と猫のマイクロチップ情報登録サイト」に登録している場合は、当サイトで登録事項の変更届出をしてください。これにより、区役所での手続きは不要になります。

大阪市内の他区へ引越した場合は、引越先の各区保健福祉センターへ届け出てください。電話でも届出可能です。

大阪市外へ引越した場合は、大阪市で交付された鑑札を持って、新住所地の自治体へ届け出てください。

※飼い犬にマイクロチップを装着し、かつ国の指定登録機関「犬と猫のマイクロチップ情報登録サイト」に登録している場合は、当サイトで登録事項の変更届出をしてください。なお、新所在地の自治体のマイクロチップ情報の取扱い状況によっては、鑑札の交付も併せて必要な場合もあるため、新所在地の自治体にお問い合わせください。

新しい飼い主は、前の飼い主から鑑札を譲り受けて、お住いの自治体へ届け出てください。

新しい飼い主が天王寺区にお住いの場合は、天王寺区役所保健福祉課健康推進グループ（2階25番窓口）へ届け出てください。

※飼い犬にマイクロチップを装着し、かつ国の指定登録機関「犬と猫のマイクロチップ情報登録サイト」に登録している場合は、当サイトで所有者変更登録をしてください。これにより、区役所での手続きは不要になります。

登録の抹消が必要なため、天王寺区役所保健福祉課健康推進グループ（2階25番窓口）へ「犬の死亡・所在地等変更届」を提出し、鑑札及び当該年度の注射済票を返却してください。電子申請及び電話でも届出可能です。（電子申請及び電話で届け出た場合も鑑札及び注射済票の返却が必要です）

※飼い犬にマイクロチップを装着し、かつ国の指定登録機関「犬と猫のマイクロチップ情報登録サイト」に登録している場合は、当サイトで死亡の届出を行ってください。

なお、遺体の引取りは、中部環境事業センターが行なっています。（有料）