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犬や猫を正しく飼いましょう

2024年5月1日

ページ番号:611841

人もペットも幸せに暮らせる街づくりのために、飼い主には守らなければならないルールがたくさんあります。他人に不快な思いをさせないよう、マナーを心得て、愛情と責任を持って飼いましょう。

犬を飼っている方へ

飼い犬は必ず登録し、狂犬病予防注射を受けさせましょう

鑑札と狂犬病予防注射済票

飼い犬の登録(生涯1回)、狂犬病予防注射を受けさせること(毎年1回)、交付された鑑札と注射済票を飼い犬に装着させることは狂犬病予防法で定められた飼い主の義務です。

(マイクロチップが鑑札とみなされている場合は、鑑札の装着は不要です。詳しくは、「犬のマイクロチップ装着に関する狂犬病予防法の特例制度の適用について」をご覧ください。)

フン尿の後始末は飼い主の責任です


フン尿の放置は不衛生で、誰にとっても不快です。普段から、フン尿は自宅で済ませることができるようトイレトレーニングを行い、散歩に出掛ける前に排泄させましょう。もし散歩の時に排泄してしまった場合に備え、フン尿を取るためのちり紙やペットシーツ、洗い流すための十分な水等を携帯し、必ず飼い主が責任を持って後始末をしましょう。

犬の放し飼いは禁止されています


公園など公共の場所で犬を放すことは条例で禁止されています。違反した場合は、犬が捕獲・抑留されることがあります。散歩中は必ず適切な長さのリードを付けて、犬を制御できる人が散歩させましょう。伸縮性のあるリードは、犬を制御しきれないことがあるのに加え、伸張時にリードが見えにくくなり危険ですので、注意しましょう。

鳴き声で周囲に迷惑をかけないようにしましょう


鳴き声は思っている以上に大きく、遠くまで響きます。必要以上に犬が吠えるときは何か原因があるもので、まずはその原因を見極め、原因から対処することが大切です。

猫を飼っている方へ

飼い猫は室内飼育を心掛けましょう


猫を屋外で放し飼いにしていると、交通事故やケンカで負傷したり、他の野良猫から病気をうつされることがあるほか、よその家や道路でフン尿をしたり、物を壊すなど、周囲の人に迷惑をかけることもあります。猫に合った生活環境を整えてあげれば、屋内であっても猫は快適に暮らすことができます。

野良猫の世話をされている方は、周りに迷惑をかけないよう責任を持って管理しましょう

餌やフン尿の後始末をしなければ生活環境が損なわれて、皆さんが大変迷惑します。その結果、猫が地域の皆さんから嫌われてしまったら、猫にとっても大変不幸なことです。餌を与えるのであれば、近隣住民の理解を得て、フンや食べ残しの後始末をし、不妊・去勢手術をするようにしましょう。


大阪市では野良猫による生活環境被害の軽減をめざして、「所有者不明猫適正管理推進事業」を実施しています。詳しくは「~野良猫による問題解決を目指して~『所有者不明猫適正管理推進事業』を実施しています」をご覧ください。

犬・猫を捨てることは犯罪です

誰かが拾ってくれるような幸運は期待できません。愛情と責任を持って終生飼いましょう。「動物の愛護及び管理に関する法律」で、犬や猫などの愛護動物をみだりに殺し傷付けたり、遺棄(捨てること)した場合、罰則が科されることがあります。

不妊・去勢手術を受けさせましょう

育てられない不幸な命を1匹でも少なくするため、不妊・去勢手術をすることは大変重要です。特に猫の繁殖力は非常に旺盛で、年に数回出産するため、すぐに増えてしまい、知らないうちに不幸な子猫を増やしてしまうことになります。

所有者の明示をしましょう


ペットが行方不明になったときや、誰かに保護されたときに飼い主がわかるように、マイクロチップを装着したり、飼い主の氏名や電話番号等の連絡先を記した名札等を着けるようにしましょう。

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