Osaka Metroの鉄道駅バリアフリー料金制度を活用したバリアフリー化促進の取り組みについて
2022年8月10日
ページ番号:573223
大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)は、令和5年4月1日(土曜日)から、「都市部において利用者の薄く広い負担を得て、バリアフリー化を進めること」を目的として国により創設された鉄道駅バリアフリー料金制度を活用することとし、可動式ホーム柵やエレベーターの設置など、バリアフリー化のさらなる促進に取り組むことになりましたのでお知らせします。

概要

1 バリアフリー設備の整備に関する取り組み
( )内は、鉄道駅バリアフリー料金制度を活用するもので、内数となります。

可動式ホーム柵
- 令和3~7年度 72駅147番線(48駅98番線)
- 令和8~17年度 整備予定なし

段差解消設備(エレベーター)
- 令和3~7年度 16駅19基(6駅6基)
- 令和8~17年度 20駅33基(20駅33基)

段差解消設備(ホームかさ上げ及びくし形ゴム設置)
- 令和3~7年度 74駅151番線(37駅76番線)
- 令和8~17年度 11駅22番線(11駅22番線)

エスカレーター
- 令和3~7年度 整備予定なし
- 令和8~17年度 15駅20基(15駅20基)

音案内設備
- 令和3~7年度 6駅(6駅)
- 令和8~17年度 112駅(112駅)

サービス情報表示器
- 令和3~7年度 83駅152改札口(83駅152改札口)
- 令和8~17年度 整備予定なし

車両の低床化
- 令和3~7年度 整備予定なし
- 令和8~17年度 18編成180両(18編成180両)

2 鉄道駅バリアフリー料金
- 地下鉄全路線を対象に、下表に記載の鉄道駅バリアフリー料金を、現在の大人普通旅客運賃に加算します。
- 大人普通旅客運賃に基づく通勤定期旅客運賃、各種回数券、団体乗車券、1日乗車券にも加算します。
- 通学定期旅客運賃については、鉄道駅バリアフリー料金を加算しません。
- 小児については、鉄道駅バリアフリー料金加算後の大人の半額となります。
券種 | ICカード | きっぷ | 通勤定期 | 通学定期 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
設定額 | 10円 | 10円 | 1か月 380円 | 3か月 1,080円または1,090円 | 6か月 2,050円または2,060円 | 加算なし |
鉄道駅バリアフリー料金を加算した運賃に関する詳細は、Osaka Metroのホームページ 等でお知らせします。

3 その他
詳しくは、Osaka Metroホームページ をご確認ください。

4 料金加算開始予定日
令和5年4月1日(土曜日)

お問合せ先
Osaka Metro・シティバスお客さまセンター
- 電話番号:050-3355-8208
※電話番号の上3桁は「050」です。おかけ間違いのありませんようご注意ください。 - 営業時間8時から20時まで(年中無休)
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 都市交通局 鉄道ネットワーク企画担当
住所:大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所地下1階)
電話:06-6208-8787
ファックス:06-6208-0008