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都市整備局の設計の指針などについて

2023年1月19日

ページ番号:551607

設計に関するもの

外部空間デザインマニュアル(平成8年6月)

公共施設(市設建築物)は市内全域に広く分布し、また立地的にも地域の枢要な場所に位置するものが数多くあり、その存在が地域のイメージを大きく左右するといえる。

大阪市では、「アメニティアップ計画」として、公共施設を地域のアメニティ資源として位置づけ、そのアメニティアップを図ることにより、地域のまちなみ向上をリードしながら公共施設全体のイメージの向上を図るとともに、民間施設への啓発・誘導力の強化に資することを考えることとした。

アメニティアップ計画では、公共施設が担うべき役割を次のように考える。

  1. 景観向上の先導役
  2. 調和のとれたまちなみづくりを誘導
  3. 道路などとの一体化・連続化による快適な歩行者空間の創造
  4. 緑の創出・充実

本マニュアルは、アメニティアップ計画具体化の第一着手として、市設建築物の外部空間、特に敷地境界近傍の境界領域を対象とした空間整備の手法についてまとめたものである。

今後、市設建築物の外部空間整備にあたっては、本マニュアルを基本に計画を行うものとする。

公共建築物の外部空間デザインマニュアル(平成8年6月)

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公共建築物の屋上緑化設計指針(平成15年5月)

 近年、大阪市では、夏場の気温が以上に上昇し、熱帯夜や真夏日の日数が増加するなど、ヒートアイランド現象が問題となっています。また局地的な集中豪雨による都市型水害が発生しておりヒートアイランド現象との関連が指摘されています。例えば、ヒートアイランド現象の典型的な事例である熱帯夜の日数で見ると、大阪市域において、昭和46年から55年までの平均日数(21日)と比べると約2倍(平成13年は48日)に増加しています。

 この現象は都市化に伴うエアコンや自動車等の人工排熱の増加や、地表面被覆のアスファルト舗装やコンクリート建物等による人工化等が原因と考えられています。

 このような現象を抑制し、本来自然が持っている微気象調整機能を少しでも取り戻すためには緑化が重要です。特に都市部での緑化を進めるためには、過密な土地利用の中で屋上緑化や壁面緑化も必要で、公共建築物において屋上緑化の推進を行うものとします。

公共建築物の屋上緑化 設計指針(平成15年5月)

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このページの作成者・問合せ先

都市整備局 企画部 【公共建築室】 公共建築課 企画設計グループ
住所: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所6階)
電話: 06-6208-9324 ファックス: 06-6202-7066

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