健康コラム「結核はまだまだ身近な病気です!」
2025年9月1日
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9月24日~9月30日は結核・呼吸器感染症予防週間です!
結核は、今でも全国で1日に28人が結核と診断されており、5人が命を落としている感染症です‼
大阪市は全国で結核の感染者数が最も多い地域です。
Q1 結核とはどんな病気?
A 結核とは、結核菌によって主に肺に炎症が起きる病気です。最初は風邪に似た症状で始まりますが、咳やたん、微熱や身体のだるさが2週間以上続いている場合は早めに受診しましょう。Q2 結核は予防できるの?
A 健康的な生活が免疫力を高め、結核の予防につながります。また、定期的に胸部エックス線検査を含む健康診断を受けて、早期に発見できれば重症化を防ぐだけではなく、周囲への感染を予防します。症状がなくても年に1回、胸部エックス線検査を受けましょう。
鶴見区役所では毎月1回、15歳以上の市民の方を対象に無料で結核健診(胸部エックス線検査)を実施しています。
鶴見区の日程については大阪市鶴見区ホームページ「結核健診を受けましょう」をご覧ください。
☆また、抵抗力の弱い赤ちゃんは、結核に感染すると重症になりやすく、予防にはBCG接種が有効です。生後5~8か月頃に委託医療機関で接種をしてください。
詳しくは大阪市ホームページ「BCG予防接種について」をご覧ください。
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〒538-8510 大阪市鶴見区横堤5丁目4番19号(鶴見区役所1階)
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ファックス:06-6913-6235