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災害は突然やってきます~災害にそなえて~

2020年2月3日

ページ番号:492321

突然の災害に備えて

家族で役割を決めておきましょう(火の始末・ガスの元栓・非常持ち出し品)

  •   家族の待ち合わせ場所、避難場所を確認しておきましょう。
  •   食料や飲料水、懐中電灯や消火器などを備えておきましょう。
  •   安否を知らせる方法を検討しましょう。
  •   万一の避難に備えて、非常持ち出し品を準備し、いつでも持ち出せる場所に備えておきましょう。
  •   家具には転倒防止対策をしましょう。
非常持ち出し品
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リュックサック重さの目安(男性15kg・女性10kg)

非常持ち出し品チェックリスト

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地震や台風・大雨時の避難

地震に対しての避難行動

(1)まず落着いて身の安全を

机やテーブルに身をかくす

  • 揺れを感じたら、まず丈夫な机やテーブルの下に身をかくしましょう。
  • 座ぶとんなどが身近にあれば、頭部を保護しましょう。

非常脱出口の確保

  • 揺れを感じたら、玄関などの扉を開けて非常脱出口を確保しましょう
  • 揺れがおさまるまでは周囲の状況をよく確かめ、あわてて外へ飛び出すことなく落着いて行動しましょう。あわてず冷静に火災を防ぎましょう。

(2)あわてず冷静に火災を防ぐ

地震!すばやく火の始末を

  • 使用中のガス器具、ストーブなどは、すばやく火を消しましょう。(ただし、揺れている間は熱湯や油でやけどをすることがあり、危険です。)
  • ガス器具は元栓を締め、電気器具は電源プラグを抜きましょう。
  • 地震後に避難する場合は、ブレーカーを切ってから避難しましょう。(地震により電気機器が転倒したりして、燃えやすい散乱物などに接触し出火することがあります。)

火が出たらまず消火を

  • 万一出火したら、まず消火器などの消火用具で火が小さいうちに消し止めましょう。
  • 大声で隣近所に声をかけ、みんなで協力しあって初期消火に努めましょう。

(3)狭い路地、塀ぎわは、崖や川べりに近寄らない

  • 狭い路地や塀ぎわは、瓦などが落ちてきたり、ブロック塀やコンクリート塀が倒れてきたりするので遠ざかりましょう。
  • 崖や川べりは地盤のゆるみで崩れやすくなっている場合があるので、これらの場所から遠ざかりましょう。

(4)避難のテクニック

避難は徒歩で、持ち物は最小限に

  • 避難するときは、必ず徒歩で避難しましょう。
  • 服装は、活動しやすいものにしましょう。
  • 携帯品は、必要品のみにして、背負うようにしましょう。

津波に注意

  • 強い地震(震度4程度以上)を感じたとき、または、弱い地震であっても長時間ゆっくりと揺れを感じたときは、直ちに海浜から離れ、急いで高台や津波避難場所、津波避難ビルなどの安全な場所へ避難しましょう。
  • テレビ・ラジオ・エリアメール(緊急速報メールサービス)防災情報メール別ウィンドウで開くなどで津波情報を収集しましょう。
  • おおさか防災ネットの防災情報メール別ウィンドウで開く(気象・地震・津波情報、災害時の避難勧告・指示などの防災情報について、メールで配信するもの)もご利用ください。

山崩れ、がけ崩れに注意

  • 山ぎわや急傾斜地では、山崩れ、がけ崩れが起こりやすいので、自分で早めに避難する地、市町村の避難指示等に従い、直ちに避難しましょう。

(5)正しい情報の入手を

  • テレビ、ラジオの報道に注意して風評にまどわされないようにしましょう。
  • 市町村役場、消防署、警察署などからの情報や防災行政無線の放送には、たえず注意しましょう。
  • 不要、不急な電話は、かけないようにしましょう。特に消防署等に対する災害状況の問合せ等は消防活動等に支障をきたすのでやめましょう。

(6)協力しあって応急救護を

  • 軽いケガなどの処置は、みんながお互いに協力しあって応急救護をしましょう。

(7)協力しあって救出活動を

  • 建物の倒壊や落下物などの下敷きになった人がいたら、地域のみんなが協力しあって救出活動を行いましょう。

(8)自動車の運転中では

  • 道路の左側か空地に停車し、エンジンを止めましょう。
  • カーラジオで災害情報を聞きましょう。
  • 警察官が交通規制を行っているときは、その指示に従いましょう。
  • 避難するときは、キーをつけたままにして、徒歩で避難しましょう。

台風・大雨に対しての避難行動

  • テレビ・ラジオなどで台風情報・気象情報に注意して備えましょう。
  • 不要不急の外出を控え、雨戸を閉め固定しましょう。
  • 植木鉢などは飛ばされないように片付けましょう。
  • 日ごろから屋根瓦、トタン屋根などを点検・補修しておきましょう。

浸水時、地下空間は危険


火災時の避難行動

  • 避難の指示があれば、自主防災組織・区役所・警察署・消防署の指示に従ってください。
  • 避難するとき「ガスの元栓を閉める」「電気ブレーカーを落とす」「戸締り」を忘れず、非常持ち出し品を持ち、動きやすい靴で。
  • ガラスの破片や、落下物に注意し、高齢者、病人、子どもを優先し、まとまって行動してください。
  • 隣近所で助け合って避難してください。

防災関連情報

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