淀川河川敷十三エリア魅力向上事業にかかる事業計画について

　大阪市淀川区役所は、令和5年10月2日（月曜日）に第5回淀川河川敷十三エリア魅力向上協議会（以下、「協議会」という。）を開催し、淀川河川敷十三エリアのにぎわいづくり等を行う事業予定者（以下、「事業予定者」という。）から提出された事業計画書について、協議会への報告を行い、承認を得ましたので、当該内容をお知らせします。

　今後は、2025年大阪・関西万博の開催に合わせ、令和7年4月までの供用開始に向けて、淀川河川敷十三エリア魅力向上事業を実施していくこととなります。

淀川河川敷十三エリア（大阪市淀川区十三東1丁目地先）

RETOWN・類設計室・OneOsakaリバークルーズ事業共同体

　飲食店などが立ち並び、心地よい自然の中、のんびりとした時間を楽しめます。また、淀川の自然環境を活かした体験型の環境学習プログラムを実施します。

　イベント開催スペースのほか、バーベキューなどアウトドアレジャーが楽しめます。

　新たに整備される船着場から、大阪・関西万博会場の夢洲のほか、大阪市中心部や京都方面など、多様な航路で舟運を展開します。また、サップなど水上アクティビティが体験できます。

• 令和6年（2024年）1月　「都市・地域再生等利用区域」の指定
• 令和6年（2024年）3月　河川敷地の占用許可、占用区域使用契約の締結
• 令和6年度（2024年度）　ハード事業施設着工
• 令和7年（2025年）4月　供用開始

（注）上記は予定であり、今後変更等が生じる可能性があります。

　第5回淀川河川敷十三エリア魅力向上協議会の会議概要等については、大阪市淀川区役所ホームページ「第5回淀川河川敷十三エリア魅力向上協議会を開催しました」をご覧ください。