【産学官連携!】子どもウェルネス創出事業化コンソーシアムと連携した取組み
2024年4月1日
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淀川区では、子どもの睡眠習慣の改善のために、区内小中学校での睡眠の指導や啓発をとおして、子どもたちの睡眠の質を向上させるための睡眠習慣改善事業「ヨドネル」を行ってきました。
令和2年度より、この取組みを発展させ、大阪市淀川区役所と大阪公立大学(健康科学イノベーションセンター)、そして子どもウェルネス創出事業化コンソーシアムによる、産学官連携の取組みを行っています。
子どもウェルネス創出事業化コンソーシアムとは
子どもウェルネス(※)創出事業化コンソーシアムは、平成25年度、大阪公立大学健康科学イノベーションセンターの水野敬 氏を座長に活動を開始しました。
子どもたちの健やかな発達に資する科学的エビデンスに基づく、ウェルネスソリューションの創出と事業化促進を目的としています。
(※)子どもウェルネスとは、精神的にも身体的にも健康な状態ということだけでなく、子どもたちがもっと前向きに、活き活きと、意欲的に充実した日々を過ごし、多様な脳の機能・能力・個性・知性・感性や社会性などの創造性豊かな世界観を育む幅広い概念のこと。(水野敬 氏による定義)
参画企業(令和5年4月時点) (50音順)
【参画企業】
株式会社学研エデュケーショナル、株式会社カネカ、認定NPO法人健康ラボステーション、株式会社COPELコンサルティング、住友生命保険相互会社、積水ハウス株式会社、株式会社ダスキン、株式会社ボーネルンド
【オブザーバー】
帝塚山学院大学
淀川区と連携した取り組み
- 課題解決学習(令和5年度)
令和5年9月~12月にかけて美津島中学校で実施されました。