不登校児童生徒支援事業
2024年8月28日
ページ番号:633209

概要(説明)
淀川区内 市立小・中学校の不登校または不登校傾向にある児童生徒のうち、支援者による促しや寄添いがあれば登校可能となる状態の児童生徒に対し、家庭から学校への登校支援と登校直後の時間帯の別室登校支援を行う有償ボランティアをサポーターとして配置しています。

発端(きっかけ)は何?
淀川区においては、不登校または不登校傾向にある児童生徒の割合の推移が、コロナ禍を経て市全体と同傾向・高水準のまま悪化しています。また幼少から不登校になり、それが長期化するケースでは社会から孤立し、人的コミュニケーション力や様々な社会経験が乏しく、社会的経済的な貧困につながる恐れがあることから不登校児童生徒支援事業に取り組むこととしました。

寄せられたご意見
特にありません。

今後の予定は?

<令和6年度>
初年度はモデル実施校として小・中学校各1校にて有償ボランティアのサポーターによる支援を実施しています。家庭から学校への登校支援と登校直後の時間帯の別室登校支援を行い、不登校改善率の上昇をめざしていきます。

どこまで進んでいるのか?

これまでの経過

令和4年度
区役所内に「不登校対策プロジェクト」を設置

令和5年度
「現状施策の確認」「区内・他区事例ヒアリング」等を踏まえて、事業について検討。
「切れ目のない安心の子育て・教育環境づくりを担う担当の機能強化」を目的とした組織改編を実施。
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