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大阪市債の格付けについて

2019年9月26日

ページ番号:76046

現在の大阪市債の格付けについて

(平成30年4月16日以降)

大阪市債の格付け
格付け説明
A+

 S&Pグローバル・レーティング(20段階評価の上から5番目)【参考:日本国債(A+)と同水準】

(格付定義)A格は、債務を履行する能力は高いが、上位2つの格付けに比べ、事業環境や経済状況の悪化からやや影響を受けやすい。

A1

 ムーディーズ(自国通貨建)(21段階評価の上から5番目))【参考:日本国債(A1)と同水準】

(格付定義)A格は、中級の上位と判断され、信用リスクが低い債務に対する格付け。

※ S&Pグローバル・レーティングについては、平成30年4月16日に大阪市債の見通しをポジティブとしました。

・格付理由(S&Pグローバル・レーティングのプレスリリースより引用)

 (2018年4月16日、東京=S&P)S&Pグローバル・レーティング(以下「S&P」)は本日、東京都、愛知県、大阪市の長期発行体格付けのアウトルックを「安定的」から「ポジティブ」に変更した。3地方自治体の長期発行体格付けはすべて「A+」に据え置いた。同時に、愛知県と大阪市に付与している短期発行体格付けも「A-1」に据え置いた。

 アウトルックの変更は、日本の長期ソブリン格付け(※「A+」)のアウトルックが「安定的」から「ポジティブ」に変更されたのを受けたものである(※付きは無登録格付け、詳細は本稿末尾の「S&Pグローバル・レーティングの格付けについて」を参照、ソブリン格付けのアウトルック変更についてはS&Pの13日付リリース『日本ソブリンのアウトルックを「ポジティブ」に変更、格付けは※「A+/A-1」に据え置き』を参照)。現在の長期発行体格付けが長期ソブリン格付けと同水準である東京都、愛知県、大阪市のアウトルックを、ソブリンのアウトルックと同じ「ポジティブ」へと上方修正した。

 3自治体の現在のスタンドアローン評価(中央政府による特別な支援・介入の可能性を考慮する前の各自治体自身に対する信用力評価)はそれぞれ、日本のソブリン格付けを上回っている。しかし、日本政府が債務不履行(デフォルト)に陥るような環境を想定したストレスシナリオのもとでは、日本の地方自治体の信用力にも影響が及ぶとS&Pがみていることを反映し、3自治体の格付けはソブリン格付けの制約を受けている。

 日本の地方自治体は、中央集権的な税制と地方自治体に課せられた全国一律の行政責任を背景に、財政の柔軟性が制約されている。また資金調達を国内債券市場に大きく依存しているため、仮に日本国債がデフォルトした場合には同市場に対する信認の低下により、資金調達が困難となる可能性が高いとS&Pはみている。債務水準が総じて高いことを踏まえると、仮に日本ソブリンがデフォルトに陥り銀行システムにストレスが生じた場合には、地方自治体の債務返済のタイムリー性に重大な影響が及ぶとS&Pはみている。したがって、日本の地方財政制度が大きく転換し、地方自治体が国から独立して自立的な財政運営を行えるようにならない限り、その格付けがソブリン格付けを上回る可能性はないとS&Pは考える。

 3自治体の「ポジティブ」のアウトルックは、日本のソブリン格付けのアウトルックを反映している。今後仮に、日本のソブリン格付けが引き上げられた場合には、3自治体も格上げとなる可能性が高い。一方、日本のソブリン格付けやアウトルックが下方修正された場合には、3自治体の格付けやアウトルックも下方修正される可能性が高い。

格付けの推移について

格付けの推移
スタンダード&プアーズムーディーズ
平成19年8月AA-を取得Aa2を取得
平成19年10月 Aa1に格上げ
平成21年7月 Aa2に格下げ
平成23年8月 Aa3に格下げ
平成26年12月 A1に格下げ
平成27年9月A+に格下げ 
平成30年4月アウトルックを
ポジティブに上方修正
 

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