ページの先頭です

予防接種の注意事項

2017年1月6日

ページ番号:84530

 予防接種は健康な人が元気なときに接種し、その病原体の感染を予防するものなので、体調のよい時に受けるのが原則です。日ごろから保護者の方はお子さんの体質、体調など健康状態によく気を配ってください。また、慢性の病気をもっている場合は、あらかじめかかりつけの医師にご相談ください。

1.一般的な注意

 安全に予防接種を受けるために、次のことに注意のうえ、当日に予防接種を受けるかどうか判断してください。
(1) 受ける予防接種について、この予防接種手帳をよく読んで、必要性や副反応についてよく理解しましょう。わからないことは医療機関や会場で接種を受ける前に質問しましょう。
(2)受ける前日は入浴(又はシャワー)をさせ、身体を清潔にしましょう。
(3)当日は体温を測り、朝から子どもの状態をよく観察し、普段と変わった様子がないことを確認してください。接種に連れていく予定をしていても体調が悪いときはやめましょう。
(4)着衣は清潔なものにしましょう。
(5)接種を受ける子どもの日頃の状態をよく知っている保護者の方が連れていきましょう。
(6)予診票は子どもを診察して接種する医師への大切な情報です。責任をもって、ありのままに記入しましょう。
(7)母子健康手帳は必ず医療機関に持っていきましょう。

2.病気にかかった後の接種間隔

 麻しん、風しん、水痘、おたふくかぜ等にかかった場合には、全身状態の改善を待って接種してください。医学的には、免疫状態の回復を考えて、次の間隔をあけてください。

病気にかかった後の接種間隔
       かかった病気             間 隔
麻しん                    治ってから4週間程度
風しん、水痘、おたふくかぜなど       治ってから2~4週間程度
突発性発疹、手足口病、伝染性紅斑など   治ってから1~2週間程度

3.予防接種を受けることができない人

(1)明らかに発熱のある人
  明らかな発熱とは、接種場所で測定した体温が37.5℃以上を指します。
(2)重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
  急性の病気で薬を飲む必要がある人は、その日は見合わせるのが原則です。
(3)予防接種の接種液の成分でアナフィラキシー(接種後30分以内に出現する呼吸困難や重いアレルギー反応のこと)を起こしたことのある人
(4)BCG接種の場合は、外傷などによるケロイドができたことがある人
(5)その他、医師が接種不適当と判断した人

4.予防接種を受ける場合、医師とよく相談しなくてはならない人

 次に該当すると思われる人は、かかりつけの医師がある場合には必ず前もって診ていただき、診断書又は意見書をもらってから接種に行きましょう。その際の診断等は、母子健康手帳に記入してもらうと利用しやすいでしょう。
(1)心臓病、腎臓病、肝臓病や血液の病気及び発育障がいなどで治療を受けている人
(2)予防接種後2日以内に発熱及び、全身性の発しんなどアレルギーを疑う症状がみられた人                                                                               (3)接種しようとする接種液の成分に対して、アレルギーの症状が出るおそれのある人
(4)今までにけいれん(ひきつけ)をおこしたことがある人
 ※かかりつけの医師と事前によく相談しましょう。
(5)過去に免疫状態を検査して異常を指摘されたことのある人、及び近親者に先天性免疫不全症の方がいる人

  《免疫と免疫不全》
 私たちは、目に見えない細菌やウイルスなど、病気の原因となる微生物の感染に常にさらされています。身体の中にこれらの微生物が侵入したときに、身体を守るために働く機能のことを「免疫」といいます。「免疫不全」とは、この機能が不十分で、抵抗力の著しく低下した状態で、病気に感染しやすく、感染すると長びいたり悪化したりします。

(6)家族、接触のあった友だちなどに、麻しん(はしか)、風しん、おたふくかぜ、水痘(みずぼうそう)などの病気が流行している時で、予防接種を受ける本人がその病気にかかっていない人
※感染して潜伏期間(症状が出ない期間)中の場合がありますので、かかりつけの医師と事前によく相談しましょう。
(7)BCG接種については、過去に結核患者と長期に接触があった人、結核に感染している疑いのある人

5.予防接種を受けた後の一般的注意事項

(1)予防接種を受けたあと30分以内に、急な副反応がおこることがあります。医師とすぐに連絡がとれるようにして、お子さんの様子を観察しましょう。
(2)接種後は、生ワクチンでは4週間、不活化ワクチンでは1週間は副反応の出現に注意しましょう。
(3)接種部位の腫れ、高熱、嘔吐、けいれん(ひきつけ)、その他変わったことがあるときは、すみやかに医師の診察を受け、保健福祉センターに連絡してください。
(4)接種部位は清潔に保ちましょう。入浴は差し支えありませんが、接種した部位をこすることはやめましょう。
(5)接種当日はいつも通りの生活ができますが、はげしい運動は避けましょう。

 

SNSリンクは別ウィンドウで開きます

  • Facebookでシェア
  • twitterでツイートする
  • LINEで送る
  • Google+で共有する

似たページを探す

探している情報が見つからない

このページに対してご意見をお聞かせください

入力欄を開く

ご注意

  1. ご質問等については、直接担当部署へお問い合わせください。
  2. 市政全般に関わるご意見・ご要望、ご提案などについては、市民の声別ウィンドウで開くへお寄せください。
  3. 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。

このページの作成者・問合せ先

大阪市 健康局大阪市保健所感染症対策課感染症グループ

住所:〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1丁目2番7-1000号(あべのメディックス11階)

電話:06-6647-0656

ファックス:06-6647-1029

メール送信フォーム