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絹本著色存牟本誉画像 1幅 附1巻(一心寺)
[2011年4月1日]
絹本著色存牟本誉画像
けんぽんちゃくしょく そんむほんよがぞう
指定有形文化財
美術工芸品[絵画]
所有者
宗教法人 一心寺(いっしんじ)
所在地
天王寺区逢阪
紹介
法量 : 52.3×20.3cm

一心寺は文治元年(1185)に法然が建立したと伝える浄土宗の寺院で、日想観の聖地に位置する浄土教信仰と関係の深い寺院である。
豊臣期から江戸時代初期に徳川氏の帰依を受けて寺観を整えたが、再建期の史料が一括して伝来している。
大阪市内に残る寺社縁起史料としては早い時期のもので、近世初頭の大阪を窺い知る歴史資料としての価値も高い。
中興期の住持である存牟本誉画像はそのひとつで、頭巾と墨染の袈裟を纏い上畳に右向きに坐す姿を描く。
元和7年(1621)の自身による賛文があり、市内に残る僧侶の肖像画としても早い時期の画像である。
18世紀前半に後の住持高誉が記した本誉の行状記一巻を附する。
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