ページの先頭です

大阪市の建築物環境配慮制度

2016年3月14日

ページ番号:114438

 

 大阪市では、平成27年4月1日より従来のCASBEE大阪みらいの評価制度に加え、一定の建築物について「省エネ基準適合義務」「再生可能エネルギー利用設備の導入検討義務」等の新制度を実施しています。この制度は、平成26年7月に大阪市建築物環境配慮推進委員会から答申を受け、平成26年9月の「大阪市建築物の環境配慮に関する条例」の改正に基づくものです。特に、省エネ基準への適合義務については、対象に住宅を含んでおり、全国的にも初の取組となっています。(住宅の基準適合義務については、平成27年10月1日からになります。)

 CASBEE大阪みらいについては、これまで、「大阪市建築物総合環境評価制度(CASBEE大阪)」を平成1610月から実施し、平成234月には届出対象を新築建築物のみならず既存建築物へ拡大するため「CASBEE大阪みらい」へと制度を改定しました。さらに「大阪市建築物の環境配慮に関する条例」を平成24年1月に制定、4月から施行し、省エネ性能の向上だけでなく、快適で環境に配慮した建築物の誘導を図るため、届出やラベリングの義務対象を2,000平方メートル以上の新築建築物に拡大しています。

 

お知らせ

平成27年4月から建築物の環境配慮に関する届出が変わりました(平成27年3月31日リーフレット改訂)

大阪市建築物の環境配慮に関する条例について改正(平成26年9月22日公布)を行いました。これに伴い、一定の建築物について省エネ基準への適合及び再生可能エネルギー利用設備の導入検討を義務化し、平成27年4月1日の届出から、従来のCASBEEに加え、新たな届出事項を追加(様式変更)しますのでご注意ください。

建築物の環境配慮に関する届出が変わります(リーフレット)

目次

概要

 本制度は、建築主の方の環境に対する自主的な取り組みを促進し、快適で環境にやさしい建築物の誘導を図ることを目的としています。

 現在、大阪市では、家庭部門と業務部門(オフィス)からのCO2排出量が増加傾向にあり、総排出量の50パーセント以上を占めています。新築建築物におけるCO2削減・省エネ対策の強化・充実を図るとともに、既存建築物における省エネ化を更に促進する必要があります。

 そのために、大阪市では平成27年4月から従来のCASBEE大阪みらいに加え、「省エネ基準適合義務」「再生可能エネルギー利用設備の導入検討義務」等の新制度を実施し、届出の概要をホームページで広く市民の方々に公表しています。

 (1)大阪市建築物総合環境評価制度(CASBEE大阪みらい)について

 延べ面積2,000平方メートル以上の建築物の新築・増改築の際に、建築主の方が、大阪市が定めた基準に基づいて建築物について総合的な環境評価を行い、その結果を「建築物環境計画書」の一項目として大阪市へ届け出ていただきます。また、その他の場合(小規模な新築や、既存、改修)について任意で届け出ていただくことができ、建築物の環境性能表示(ラベリング)を広告等に掲載していただけます。(対象となる建築物については、本ホームページの「対象建築物」の項目をご覧ください。)

 (2)省エネルギー基準適合義務について(平成27年4月1日から)

 延べ面積10,000平方メートル以上の建築物(住宅は高さ60メートル超に限定 ※)の新築・増改築の際に、省エネルギー法に基づく省エネ基準に適合するよう義務化し、建築主の方に、その結果を「建築物環境計画書」の一項目として大阪市へ届け出ていただきます。 (※ 住宅の基準適合義務については、平成27年10月1日からになります。)

 (3)再生可能エネルギー利用設備導入検討義務について(平成27年4月1日から)

 延べ面積2,000平方メートル以上の建築物の新築・増改築の際に、再生可能エネルギー利用設備の導入(太陽光発電や太陽熱利用など)を検討するよう義務化し、建築主の方に、その結果を「建築物環境計画書」の一項目として大阪市へ届け出ていただきます。 

 (4)その他

 ・延べ面積2,000平方メートル以上の建築物(新築・増改築)については、省エネ基準への適合状況をホームページ等で公表します。(平成27年4月1日以降の「建築物環境計画書」の届出のもの)

 ・マンションやオフィスビルなどについては、快適で環境に配慮した建築物が市場で評価されるように、販売広告などに環境性能を表示する制度(ラベリング)を実施しています。

建築物環境配慮制度のイメージ図
大阪市建築物環境性能表示制度(ラベリング)へ

大阪市建築物環境性能表示制度(ラベリング)はこちらのラベル画像をクリックしてください

対象建築物

本制度の対象となる建築物は、次のとおりです。

(1)CASBEE大阪みらい

・届出義務があるもの(特定建築物)

  1. 延べ面積が2,000平方メートル以上の新築(増築・改築)建築物

・任意届出のもの

  1. 延べ面積300平方メートル以上で2,000平方メートル未満の新築(増築・改築)建築物
  2. 延べ面積300平方メートル以上の既存建築物
  3. 延べ面積300平方メートル以上の既存建築物の省エネ改修など
対象工事の届出義務・任意の区分と使用する評価ソフト

CASBEE大阪みらいの対象建築物

 

(2)省エネ基準適合義務

 延べ面積10,000平方メートル以上(住宅は高さ60メートル超に限定 ※)の新築(増築・改築)建築物 (※住宅の基準適合義務については平成27年10月1日から。)

 

(3)再生可能エネルギー利用設備の導入検討義務

 延べ面積2,000平方メートル以上の新築(増築・改築)建築物 

 

 なお、(2)、(3)については、平成27年4月1日以降の届出のものが対象であり、平成27年3月31日以前の届出の変更は従前のとおりです。

 

 ▲目次へ戻る

建築環境総合性能評価システム(CASBEE)とは

 「建築環境総合性能評価システム(CASBEE)」とは、建築物の環境性能を評価し格付けする手法として、国土交通省の主導の下に、産・官・学の共同開発により開発されたものです。建築主や設計者がこのシステムを用いて、省エネルギー、省資源、リサイクル性能といったいわゆる環境への配慮だけでなく、室内環境の快適性、建築物の長寿命化、景観への配慮なども含めた、建築物の総合的な環境性能を評価することができます。

 

 ▲目次へ戻る

CASBEE大阪みらいの評価内容

 CASBEE大阪みらいの評価については、CASBEE(建築環境総合性能評価システム)に基づき、大阪市の地域性を考慮し策定した「建築物総合環境評価基準(平成27年4月1日施行)」により評価します。

評価項目は、大きく分けて以下の2つの分野があります。

 Q : 建築物の内部や敷地内における環境の品質・性能(Quality

    室温・換気などの室内環境や機能性、建築物の耐震性、緑化などに関するもの

 L : エネルギー消費をはじめとした建築物による外部への環境負荷(Load

    省エネルギー・省資源やヒートアイランド対策などに関するもの

 

 これらの2つの分野を統合した指標として建築物の環境性能効率(BEE)という数値を用いて総合的に評価します。さらに、この環境性能効率の数値に応じて5段階に建築物の環境評価の格付けを行い、評価結果を図・グラフ等でわかりやすく示します。

 この数値は、環境の品質・性能(Q)を向上した場合、また外部への環境負荷(L)を低減した場合に高くなります。

「Q建築物の環境品質・性能」と「L建築物の外部環境負荷」の評価分野の区分(建築物敷地境界等による仮想境界で区分された内外2つの空間を想定します。)
建築物の環境性能効率(BEE)と格付け(BEE)と格付け

建築物環境計画書の作成方法

 建築物環境計画書は、CASBEE大阪みらいの評価、省エネ基準への適合状況、再生可能エネルギー利用設備の導入検討により構成されています。

 建築物環境計画書の作成にあたっては、届出対象物件により必要な作成マニュアル、評価ソフトを使用してください。

 【全ての物件】 

   「建築物環境計画書作成マニュアル 1.基本編」(2015年版)

 

 【新築物件の場合】 

   「建築物環境計画書作成マニュアル 2.CASBEE大阪みらい編(新築)」(2015年版)

   「CASBEE大阪みらい 新築+省エネ・再エネシート」(評価ソフト)(2015年版)

   「建築物環境計画書作成マニュアル 3.再生可能エネルギー利用設備導入検討編」(2015年版)

 

 【既存物件の場合】

   「建築物環境計画書作成マニュアル 2.CASBEE大阪みらい編(既存)」(2015年版)

   「CASBEE大阪みらい 既存」(評価ソフト)(2015年版)

 

 【改修物件の場合】

   「建築物環境計画書作成マニュアル 2.CASBEE大阪みらい編(改修)」(2015年版)

   「CASBEE大阪みらい 改修」(評価ソフト)(2015年版)

   「建築物環境計画書作成マニュアル 2.CASBEE大阪みらい編(新築)」(2015年版)

   「建築物環境計画書作成マニュアル 2.CASBEE大阪みらい編(既存)」(2015年版)

    (改修物件は全ての評価マニュアルを使用します。) 

 

各種マニュアル及び評価ソフトについては、こちらの「各種マニュアル・届出書式」ホームページをご覧ください。

届出手続きの流れ

届出手続きフロー図

※ 総合設計制度等を適用する場合は、許可申請時に建築物環境計画書の届出をしていただきます。
ラベリングを実施する場合には、工事着手の21日前までの届出期日に限らず、速やかに建築物環境計画書の届出をし、ラベリングを実施するまでに評価を確定するように努めてください。

届出様式

 建築物環境計画書等の各種届出様式については、こちらの「建築物環境計画書等届出様式」ホームページからダウンロードしてください。

大阪市建築物の環境配慮に関する条例 等

「建築物の環境配慮に関する新たな制度のあり方について」(答申)(平成26年7月29日)

「建築物の環境配慮に関する新たな制度のあり方について」(答申)

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルの閲覧には Adobe Acrobat Reader DC が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

CASBEE大阪みらい リーフレット

CASBEE大阪みらい リーフレット ダウンロードファイル

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルの閲覧には Adobe Acrobat Reader DC が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

SNSリンクは別ウィンドウで開きます

  • Facebookでシェア
  • twitterでツイートする

探している情報が見つからない

このページに対してご意見をお聞かせください

入力欄を開く

ご注意

  1. ご質問等については、直接担当部署へお問い合わせください。
  2. 市政全般に関わるご意見・ご要望、ご提案などについては、市民の声別ウィンドウで開くへお寄せください。
  3. 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。

このページの作成者・問合せ先

都市計画局 建築指導部 建築確認課

住所: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所3階)

電話: 06-6208-9304 ファックス: 06-6202-6960

メール送信フォーム