旭区地域防災計画
2013年5月1日
ページ番号:217532
【令和2年3月】旭区地域防災計画を改訂しました
旭区では、大震災をはじめとした災害を念頭に、防災・減災の観点から、区役所の役割と区民の役割を明確にし、今やらなければならないことに重点をおいて、平成25年3月に「旭区地域防災計画」を策定しました。
近年、南海トラフにおいて発生するといわれ津波を含む甚大な被害が想定されている巨大地震や、近年激甚化する台風等による風水害が懸念されるなか、東日本大震災や大阪北部地震等をはじめ、平成30年の西日本豪雨や台風21号等の被災経験から、「ご近助」精神による住民同士の助け合いの重要性がますます高まっています。
こうした災害に備えて、今回の改訂では、「自助・共助・公助」の3つの視点を基本に、「ご近助」精神で何をすべきかを最低限必要なものに限定して、平時と災害時に分けて明らかにしました。
大規模災害において人命や財産を守るためには、「公助」として行うべきことに着実に取り組む一方で、「自助・共助」による積極的な取組が必要不可欠です。自然災害はいつ起こるか分からないため防ぐことはできませんが、一人一人が備えることで減災することができます。
是非ご一読いただき、ご自身はもとより大切な方の命を守り、地域の被害を最小限にするための「平時の備え」と「災害時の対応」について、ご家族や地域の皆さんで話し合っていただければと思います。
旭区地域防災計画
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