地震のときは津波の危険!淀川河川敷には避難しないでください!
2024年3月7日
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現在、大阪市では太子橋淀川左岸河川敷を、津波の危険がない場合の火災時に限定して、広域避難場所に指定しています。しかし、災害時は情報が入手しにくく、津波の有無の判断は難しいので、河川敷には避難しないでください。城北公園、常翔学園、今市中学校など、堤防の外側に避難するようにしてください。
地震に対する日頃の備えに努めましょう!
その1 地域に配備している大型粉末消火器をお使いください!
旭区では、大型粉末消火器を配備しています。日頃から配備場所の確認をお願いします。大規模災害時はもちろんのこと、日常時の火災でも使える場合はお使いください。
大型粉末消火器配備場所と使用方法について(大阪市旭区ホームページ)
その2 地震後の通電による火災防止対策を行いましょう!
地震による停電後、電気が復旧し、家屋内の断線箇所でのショートや使用中だった電気器具に電気が通じたことにより、「通電火災」が発生することがあります。避難する際は、必ず電気のブレーカーを切り、ガスの元栓を閉め、復旧時の二次災害に備えましょう。また、通電火災対策として、地震を感知すると自動的にブレーカーを落として電気を止める「感震ブレーカー」もあります。
※感震ブレーカーは、家電量販店などで販売しています。お住まいの住宅の分電盤の種類に応じた製品をお選びください。