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特殊詐欺にご注意ください!

2023年6月9日

ページ番号:601779

旭区内で特殊詐欺が頻発しています!

自動通話録音機の無償貸与について

不審な電話 【特殊詐欺】 に気を付けてください!

旭区内の高齢者宅に、

「旭区役所ですが、保険料について還付します」
「キャッシュカードをとりにいく」
等の電話が多く掛かってきています。

これは詐欺です!!
必ず警察や家族に相談しましょう!!

予兆電話とは…

特殊詐欺等の犯罪グループが、下準備としてかけてくる電話です。
「電話番号が変わったから次からこの番号を登録しておいてね」
「電車にカバンを置き忘れてしまったから、警察かJRの遺失物担当から電話があるかもしれない」
「〇〇証券のものですが、××地区にお住まいの方に特別にご紹介できる証券がございます」
などがあります

特殊詐欺の手口について

還付金詐欺

区役所や市役所等と名乗り、医療費や保険料の還付(払い戻し)の手続きと偽ってATM等から振り込み手続きをさせる手口です。
最近、この手口が急増しています!!

オレオレ詐欺

子や孫、会社の同僚などを装って電話をかけ、「会社のお金を横領した」「株取引で失敗して借金をした」など家族の一大事を伝え、示談金や借金などの返済のためにお金が必要だなどとうそをつき、指定した口座にお金を振り込ませるなどの手口による詐欺です。
金融機関でお金を振り込ませる手口に加え、現金を宅配便などで送付させる手口や、特に、自宅まで犯人が直接現金などを取りに来る手口が増えていますので、ご注意ください。
被害件数が一番多い手口です。

融資金詐欺

金融機関等を装い、融資に勧誘して保証金などを要求する手口です。
男性が被害に遭いやすい手口です。

架空請求詐欺

購入した覚えのない物について支払を請求する手口です。
1件あたりの被害額が非常に高額で、20代、30代といった若い年代でも被害がでています。
その他、警察や銀行員を装った犯人が「あなたのキャッシュカードが〇〇に悪用されています!口座の変更等の手続きが必要となりますのでキャッシュカードをお預かりします」と直接受け取りに行く「キャッシュカード手渡し詐欺」等もあります。

振り込ませない特殊詐欺について

最近の手口として、金融機関で振り込ませるのではなく、警察・金融機関職員・区役所職員や、息子の友人などと名乗った犯人が直接受け取りに来たりするパターンが増えています。
その他、宅配便やゆうメールなどで送付させる手口も増えています。

ご家庭でできる特殊詐欺への対策

  • 犯人は声を録音されることを嫌がります。在宅時であっての常に留守番電話に設定しておき、着信時の電話番号に心当たりがない場合には電話に出ないようにすることも被害防止に効果があります。
  • 「電話番号が変わった」という電話がかかってきたら要注意です。「元の電話番号にかけなおす」「誰かに相談する」等していただき、すぐに振り込まないようにしてください。
  • 相手がどのような身分を名乗ったとしても、突然電話をかけてきて、現金の振込や手渡しなどを要求した場合には「オレオレ詐欺」を疑ってください。そのような電話があった場合にはお金を振り込んだり、身内以外の人にお金を手渡したりしないでください。
  • 警察官や銀行職員がキャッシュカードを預かることは絶対にありません。相手が行政や金融機関の職員を名乗ったとしても、キャッシュカードを渡したり、暗証番号を教えたりすることはしないでください。
  • 普段から家族で特殊詐欺について話し合い、事前に電話での呼びかけ方や合言葉を決めておく
    などして、犯人からの電話に備えてください。
  • 大阪市の医療費、保険料の還付(払い戻し)手続きでは、ATM操作を依頼することは絶対にありません。

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このページの作成者・問合せ先

大阪市旭区役所 防災安全課

〒535-8501大阪市旭区大宮1丁目1番17号(旭区役所1階)

電話:06-6957-9007

ファックス:06-6952-3247

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