防犯・交通安全特集（2023年10月）

地域住民が連携して子どもや女性を見守り、安心・安全のまちづくりを目指します。

不審者による声掛けは子どもたちの登下校の時間帯に特に多く発生します。子どもの登下校時間帯に合わせて買い物、犬の散歩、ウォーキングなどの日常活動を行う「ながら見守り」へのご協力をお願いします。

1. 一人で遊びません
2. 知らない人についていきません
3. 連れて行かれそうになったら大声で知らせます
4. 「誰と」「どこで遊ぶ」「いつ帰る」を家の人に言ってから出かけます
5. 友達が連れて行かれそうになったらすぐに大人の人に知らせます

女性を狙った性犯罪は道路上だけではなく、共同住宅のエレベーターや階段の踊り場などで多く発生しています。身を守るため、日常から周囲に注意して行動しましょう。

• スマートフォンや携帯音楽プレーヤーを使っての、ながら歩きは、背後から近づく不審者に気づきません。夜道を一人で帰宅する時、マンション・アパートに入る前にも一度後ろを振り向いて周囲を確認しましょう。不審者いれば110番通報！
• 帰宅すれば必ず玄関のカギをかけ、ドアチェーンを忘れずにしましょう。オートロック装備のマンションや高層階の部屋でも油断せず窓のカギをかけましょう。不審者は思わぬところから侵入してきます。
• いざという時に使えるように電池切れや故障がないか点検の上、防犯ブザーや音の出るアプリを起動したスマホを携帯しましょう。

自転車は身近な交通手段ですが、乗ればみんなが車の仲間入り。

交通ルールやマナーを正しく守って、安全に利用してください。

1. 自転車は車道が原則、左側を通行歩道は例外、歩行者を優先
2. 交差点では信号と一時停止守って、安全確認
3. 夜間の走行はライト点灯
4. 飲酒運転は禁止
5. ヘルメット着用はみんなの努力義務

自動車には、運転手が目視では確認できない「死角」が存在します。歩行者に気づいていないかもしれません。あなた自身、自動車の動きには最善の注意を払いましょう。

歩行者・自転車の交通違反が原因となる交通死亡事故が、多発しています。以下のような危険な横断はやめましょう。

• 車両等の直前または直後の横断
• 横断歩道でないところでの横断
• 斜め横断
• 横断禁止標識のある場所の横断

• 少し遠回りでも、横断歩道を利用する
• 横断歩道を渡る前も、渡っている時も、右・左・周りの安全確認をする
• 横断歩道を渡る時は、「ハンドサイン」と「アイコンタクト」をする