地域の子どもを地域ではぐくむ“はぐくみネット事業”
2024年3月1日
ページ番号:620137

子どもは家庭を中心に、学校の教員や 地域の方々に見守られながら、さまざまな経験や学びを通じて成長していきます。子どもにとって、多くの人と関わり成長していくことは、多様な価値観を身につけ、人間性を豊かにし、「生きる力」をはぐくむことにつながります。
学校を核として、地域社会で様々な人が継続的に子どもに関わるしくみをつくり、人と人とのつながりによって 子どもをはぐくむ「教育コミュニティづくり」をつくることをめざして、区内の小学校区において「小学校区教育協議会―はぐくみネットー」事業が実施されています。はぐくみネットは、はぐくみネットコーディネーター(地域学校協働活動推進員※)をはじめ、地域諸団体の役員、PTA役員、学校関係者等から構成されています。地域の子ども・学校の教育活動等に関する情報共有や意見交換を行い、互いに協力しながら、授業・クラブ活動支援、登下校の見守り、読書活動支援などを行っています。
※「地域学校協働活動」とは、地域の高齢者・保護者・PTA・NPO・民間企業・団体等の幅広い地域住民等の参画を得て、地域全体で子どもたちの学びや成長を支えるとともに、学校を核とした地域づくりを目指して、地域と学校が相互にパートナーとして連携・協働して行う様々な活動を指します(文部科学省)。大阪市では、はぐくみネットによって「地域学校協働活動」を進めています。
<参考>大阪市教育委員会ホームページ「小学校区教育協議会―はぐくみネットー」
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