【検討終了】オレンジサポーター地域活動促進事業
2024年10月1日
ページ番号:515441

概要(説明)
認知症サポーターによる認知症の人や家族に対する生活面の早期からの支援等を図る取り組みを支援し、認知症の人や家族の身近な生活支援ニーズ等と認知症サポーターをつなげる仕組み「ちーむオレンジサポーター」を構築し、認知症サポーターのさらなる活躍の場を整備します。
また、認知症の人が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる社会の実現をめざし、「オレンジパートナー」制度を設け、地域において認知症の人の支援に関する社会貢献活動を行う企業等を「オレンジパートナー企業」として登録し、認知症の人が安心して生活できるまちづくりをめざします。
具体的には、各区の認知症強化型地域包括支援センターに認知症地域支援コーディネーターを配置し、次の業務を行います。

発端(きっかけ)は何?
本市では、これまで22万人を超える認知症サポーターを養成してきましたが、認知症サポーターが地域で活躍する機会の充実を図るため、平成30年4月より、モデル事業として、3区の認知症強化型地域包括支援センターにおいて、これまで養成してきた認知症サポーターと支援を必要とする認知症の人、認知症カフェ等をつなぐ仕組み作りを行い、個人への支援のためのマッチングや認知症カフェやグループホーム等での傾聴活動、レクリエーション活動等を実施してきました。
また、地域の企業等との連携体制の構築として、認知症の人が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる社会の実現をめざし、認知症の人への取組みを実施する企業・団体をオレンジパートナーとして登録し、地域における支援活動の促進を推進してきました。
こうした中、令和元年6月に国においてとりまとめられた「認知症施策推進大綱」では、2025年までに全市町村で、認知症の人やその家族の支援ニーズにあった具体的な支援につなげる仕組み(チームオレンジ)を地域ごとに構築することが掲げられ、今後、各都市で活動する認知症サポーターを増やし、チームオレンジを構築するとともに、チームオレンジの立ち上げ支援や活動等における後方的支援を行うコーディネーターの配置が必要であることが示され、令和2年度より本事業を24区で実施する運びとなりました。

今後の予定は?
令和2年4月から事業を実施しています。
今後は、この事業を継続的に実施していきます。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 福祉局高齢者施策部地域包括ケア推進課認知症施策グループ
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ファックス:06-6202-6964