令和7年度愛犬の登録と狂犬病予防注射のご案内
2025年2月27日
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飼い犬の登録と狂犬病予防注射の接種はお済みでしょうか?

飼い犬を登録すること(生涯に1回)、狂犬病予防注射を受けさせること(毎年1回)、注射済票を飼い犬につけることは、狂犬病予防法で定められた飼い主の義務です。
違反した場合は、20万円以下の罰金に科せられる場合があります。

狂犬病予防集合注射会場について

集合注射実施日程
実施日 | 曜日 | 実施会場 | 住所 |
---|---|---|---|
4月13日 | 日曜日 | 東住吉区役所(北側) | 東住吉区東田辺1-13-4 |
4月19日 | 土曜日 | 矢田出張所(南側) | 東住吉区矢田6-7-12 |
時間:午後1時30分~午後4時(雨天決行)
料金:1頭につき、3,300円
(狂犬病予防注射料金:2,750円、注射済票交付手数料:550円)
(注)令和5年度からは、集合注射会場では飼い犬の登録申請受付及び鑑札交付を行っておりません。
なお、注射会場は雨天でも開催しますが、午前11時時点で大阪管区気象台が大阪市内に「特別警報」「暴風警報」を発表している場合は中止させていただきます。
東住吉区以外の集合注射会場については、大阪市ホームページ「愛犬の登録と狂犬病予防注射」からご確認ください。
また、最寄りの動物病院でも狂犬病予防注射を受けることができます。その場合、動物病院によって注射料金が異なることがありますので、ご注意ください。

飼い犬の登録・狂犬病予防注射に関する手続き等について

飼い犬の登録・届出について
飼い犬の登録は「犬の住民登録」であり、日本国内で狂犬病が発生した場合、すばやく適切な対処をするために必要なものです。
犬を飼う場合、飼い主は、犬を取得した日(生後90日以内の犬については90日を経過した日)から30日以内に犬の登録をしなければなりません(犬の登録は、生涯に1回のみです)。
また、住所が変わったとき、飼い主が変わったときなど、飼い犬の登録内容に変更があった場合は、届出が必要です。

狂犬病予防注射について
犬の飼い主は、生後91日以上の飼い犬に狂犬病予防注射を毎年1回受けさせ、「注射済票」の交付を受け、その飼い犬に着けておかなければなりません。
東住吉区内で犬を飼養されている方は、かかりつけの動物病院で狂犬病予防注射を受けた場合、動物病院で発行された「注射済証」を東住吉区役所保健福祉課保健担当(1階15番窓口)へ提示し、「注射済票」の交付を受けてください。交付された注射済票は、注射を受けた飼い犬に必ずつけておいてください。
集合注射会場(毎年4月に実施)や委託動物病院では、予防注射と注射済票の交付手続きを併せて行うことができます。
注射済票を紛失された場合は、東住吉区役所保健福祉課保健担当で再交付申請を行ってください(委託動物病院では、注射済票の再交付業務を行っておりません)。

手数料について
- 注射済票の交付手数料:550円
- 注射済票の再交付手数料:340円

狂犬病について
狂犬病は、一旦発症すると人も動物もほぼ100%死亡する恐ろしい病気です。日本では、昭和25年に当時流行していた狂犬病を制圧するため狂犬病予防法が制定され、犬の登録や予防注射等が徹底された結果、昭和33年以降、狂犬病の発生はありません。
しかし、日本の周辺国を含むほとんどの地域では、いまだに狂犬病が発生しており、毎年5万人以上の人が亡くなっています。日本においても、常に狂犬病に感染した犬等が海外から侵入する脅威にさらされており、いつ国内の犬等に感染事例が発生してもおかしくない状況です。
もし、狂犬病が日本に侵入しても、多くの犬が予防注射を受けていれば、狂犬病の流行を未然に防ぐことができます。そのためにも、犬の飼い主一人一人が狂犬病に関する正しい知識を持ち、飼い犬の登録と注射を確実に行うことが必要です。
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