愛犬の登録と狂犬病予防注射
2024年2月19日
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犬の登録は生涯1回、狂犬病予防注射は毎年1回必ず受けなければなりません。
愛犬家の皆さん、最寄りの「集合注射会場」もしくは「動物病院」で狂犬病予防注射を受けさせてください。
平成25年7月には、それまで狂犬病清浄地域であった近隣の台湾で、約50年ぶりに狂犬病が発生しています。そのため、日本においても狂犬病に感染した犬等が海外から入ってくることが危惧されており、いつ国内の犬等に感染事例が発生してもおかしくない状況といえます。狂犬病が日本に侵入した場合であっても、できるだけ多くの犬が予防接種を受けておくことで、流行の蔓延を防ぐことができます。
犬の狂犬病予防注射はすべての「動物病院」で一年を通して受けることができます。動物病院で注射を受けた後は、お住まいの区の保健福祉センターで注射済票交付手続きを行ってください。
なお、大阪市委託動物病院では、あわせて鑑札(マイクロチップを装着していない犬に限る。)・注射済票の交付も受けることができます。
令和5年度からは、集合注射会場では飼い犬の登録申請受付及び鑑札交付を行っておりませんので、飼い犬の本市への登録申請については、お住まいの区の区保健福祉センター生活環境業務担当または大阪市委託動物病院(マイクロチップを装着していない犬に限る。)でお手続ください。なお、飼い犬にマイクロチップを装着し、令和4年11月1日以降に国に登録した場合は、本市への登録申請は不要です。詳細は「犬のマイクロチップ装着に関する狂犬病予防法の特例制度の適用について」をご覧ください。
【令和6年度 集合注射】
開催期間及び時間
時間:午後1時30分から午後4時00分
注射料金及び注射済票交付手数料
注射済票交付手数料:550円
料金徴収に関するお知らせ
狂犬病予防注射実施事業者の注射料金(2,750円)と大阪市の注射済票交付手数料(550円)を、2か所で別々に徴収させていただきます。そのため、お手数をおかけしますが、注射料金(2,750円)と注射済票交付手数料(550円)をできるだけ別々にご用意していただきますようお願いします。ご不便をおかけしますが、ご理解いただきますようお願いします。
集合注射会場では、開始直後と終了前の時間帯は大変混雑することが予想されますので、ご容赦いただきますようお願いします。
ご来場にあたっての注意事項
※ 集合注射会場へは首輪等が外れないように適切に着け、犬を制御できる方が連れてご来場ください。
※ 雨天決行。ただし、午前11時時点で大阪管区気象台が大阪市内に「特別警報」「暴風警報」を発表している場合は中止させていただきます。
※ 飼い犬の体調が悪い場合や、アレルギーがある場合は、注射を受けられないことがあります。
【大阪市委託動物病院】
犬の登録及び鑑札の交付(マイクロチップを装着していない犬に限る。)、狂犬病予防注射及び注射済票の交付を受けることができます。なお、診察時間等については、動物病院によって異なります。
注射料金、注射済票交付及び登録手数料
注射料金:各動物病院へお問い合わせください。
注射済票交付手数料:550円
登録及び鑑札交付手数料:3,000円(新規の場合のみ必要)
※動物病院では、鑑札・注射済票の再交付はできません。お住まいの区の保健福祉センターにて手続きをお願いします。
お問い合わせ
各区の保健福祉センター生活環境業務担当
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 健康局健康推進部生活衛生課乳肉衛生・動物管理グループ
住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)
電話:06-6208-9996
ファックス:06-6232-0364