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報道発表資料 万博閉幕後における大阪ヘルスケアパビリオンの利活用に関する マーケットサウンディングの実施結果を公表します

2024年5月2日

ページ番号:626198

問合せ先:万博推進局出展部出展企画課(06‐6690‐7203)

令和6年5月2日 14時発表

同時資料提供:大阪府政記者会

 大阪ヘルスケアパビリオンについては、令和4年3月に策定した「2025年日本国際博覧会大阪パビリオン出展基本計画」において、建物の一部を残すこととしています。
 2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会では、万博閉幕後の建物を利活用する事業内容や事業条件を募り、最新の市場性を確認することを目的にマーケットサウンディングを実施しました(令和6年1月26日報道発表済み)ので、この度、その結果を公表します。

1 マーケットサウンディングの結果概要

ヒアリング参加者

2者(開発事業者等)

主な提案内容
  • 大阪ヘルスケアパビリオンの「残すことを検討している部分」を建物として残し、最先端医療技術の情報発信を行う施設として活用するとの提案や、外国人観光客向けに予防医療を行う施設として活用するとの提案がありました。
  • 提案の実現にあたっては、収益施設を隣接して設け、一体的に運営することにより、事業性を確保する必要があるとの意見がありました。
  • また、周辺の道路計画等を踏まえた敷地の設定、歩行者動線や眺望の確保など、夢洲2期のまちづくりへの要望もありました。

2 今後の取り組み

 マーケットサウンディングでいただいたご提案を踏まえ、万博閉幕後も建物の一部が利活用されることをめざし、夢洲2期のまちづくり検討の中で、事業者募集に向けた検討を進めます。

3 その他

 マーケットサウンディング実施結果の詳細については、「2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会ホームページ別ウィンドウで開く」をご覧ください。

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