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報道発表資料 中央区役所における法定調書作成事務の誤りについて

2025年2月28日

ページ番号:646955

問合せ先:中央区役所総務課(06ー6267ー9625)

令和7年2月28日 14時発表

 中央区役所において、法定調書(支払調書)の一部について、作成事務の誤りがあったことが判明しました。

 このような事態を発生させ、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、市民の皆様の信頼を損ねたことに対しまして深く反省し、再発防止に取り組んでまいります。

1 経過・概要

 他所属における法定調書作成事務の誤りを受けて、令和6年12月19日(木曜日)に、中央区役所において同様の事案がないか確認したところ、令和2年分から令和5年分までの総務課における研修業務委託の講師謝礼、市民協働課(市民活動支援・教育)において実施した各種教育関係事業等の報償金、ならびに保健福祉課(保健福祉)において実施した各種保健福祉事業における報償金について、計170件の作成事務の誤りが判明しました。

2 法定調書作成事務誤りの内容及び件数

  • 誤って翌年の支払調書で作成したもの 139件(令和5年 55件、令和4年 42件、令和3年 18件、令和2年 24件)
  • 支払調書の作成が漏れていたもの 30件(令和5年 4件、令和4年 4件、令和3年 3件、令和2年 19件)
  • 支払調書の金額が誤っていたもの 1件(令和5年 1件)

3 判明後の対応

 誤って法定調書を作成した方に対し、電話などにより説明とお詫びを行っているところです。また、新たな法定調書が作成でき次第送付します。

4 原因

 各担当者が法定調書作成にかかる事務処理において、総務局からの通知を十分確認せず、前年度の事務処理を踏襲していたことが原因です。また、組織として事務処理の確認が徹底できていなかったことも原因です。

5 再発防止策

 法定調書作成にかかる事務処理について、再度内容を十分確認するよう所属内で周知するとともに、組織として点検を徹底することで再発防止に努めます。

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