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報道発表資料 大阪市福祉局における事務連絡メールの添付ファイル誤りによる個人情報の漏えいについて

2024年2月19日

ページ番号:620452

問合せ先:福祉局障がい者施策部運営指導課(06-6241-6506)

令和6年2月19日 14時発表

 大阪市福祉局において、障がい福祉サービス事業所等宛ての事務連絡「令和6年能登半島地震の発生に伴う社会福祉施設等に対する介護職員等の派遣依頼について」(以下「事務連絡」という。)をメールで送信する際に、個人情報が記載されたファイル「送付先一覧」を誤って添付し送信していたことが判明しました。

 このような事態を発生させ、当該対象者の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。また、市民の皆様の信頼を損なうことになりましたことを深く反省し、再発防止に努めてまいります。

1 概要と事実経過

 令和6216日(金曜日)、福祉局障がい者施策部運営指導課あてに、障がい福祉サービス事業所から、受け取った「事務連絡」のメールに不必要なファイルが添付されている旨の連絡がありました。

 すぐに運営指導課の担当職員が確認したところ、215日(木曜日)に障がい福祉サービス事業所等宛てに送信したメールに、本来、「派遣決定者リスト」を添付すべきところ、誤って「送付先一覧」を添付していたことが判明しました。

 なお、メール送信先が多いため、同内容のメールを14回に分けて送信しており、本件はそのうち1回分において、添付誤りが発生したものです。他の13回については、添付ファイル誤りはありません。

2 個人情報の内容

対象者:障がい福祉サービス事業所等管理者及び運営法人代表者 7,468名分

事項:氏名及び住所、一部の方については電話番号、ファックス番号、生年月日

3 判明後の対応

 令和6216日(金曜日)以降、順次、対象事業所に対して経過の説明と謝罪を行い、誤って送信したメールを破棄していただくとともに、改めて正しい「事務連絡」をメール送信しています。

 また、メールを送信したすべての事業所宛てにメールにて経過の説明と謝罪を行うとともに、氏名など個人情報が漏えいした障がい福祉サービス事業所等管理者、運営法人代表者の方々には、お詫びの文書を送付しています

4 原因

 運営指導課において、メール送信の際、事務作業手順を十分に確認せず事務作業を行ったこと、及び複数名でのチェックが不十分であったことが原因です。

5 再発防止について

 今回の事態を厳粛に受け止め、担当職員全員に、事務作業手順の確認を徹底するとともに、複数人によるメール送信画面でのチェックを行うことにより、再発防止に取り組んでまいります。

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