報道発表資料 東住吉区役所における住民基本台帳システム、税務事務システム及び総合福祉システムの不具合について
2024年12月3日
ページ番号:640795

問合せ先:東住吉区役所総務課(06-4399-9818)、大阪市保健所保健医療対策課(06-6647-0671)

令和6年12月3日 14時発表
大阪市東住吉区役所において、令和6年12月2日(月曜日)11時頃から住民基本台帳システム、税務事務システム及び総合福祉システム端末の動作が不安定になる不具合により、住民票の写し等の証明書交付処理などができない状態となりました。
その後、大阪市健康局職員が当区役所で行っていた保健衛生システムのデータ移行作業が原因と推測されたため、当該作業を中断したところ、12時頃までに復旧しました。
来庁者の方々に大変ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申しあげます。

1 発生日時
令和6年12月2日(月曜日)11時頃から12時頃まで

2 障害の発生場所
東住吉区役所窓口サービス課、保健福祉課、保護課

3 停止した業務と影響人数
住民基本台帳システム及び税務事務システムの一部の端末(窓口サービス課)において、証明書等交付処理などができない状態となりました。なお、総合福祉システム(保健福祉課及び保護課)においては、市民の方への影響が生じる事象は発生していません。
影響人数
- 住民票の写し・印鑑登録証明書の交付 16人
- 転入届の受付 2人
- 個人番号カードに関する手続 2人
- 税関係証明書の交付 2人

4 窓口での対応
申請者の方に状況をご説明し、後日改めての申請、もしくは、他の区役所等での交付による対応への切り替えをお願いするなどの対応を行いました。

5 原因
健康局職員が、当区役所において実施した、保健衛生システムの移管作業に伴うデータの一時保存にかかり、サーバへ転送したファイルの総量が大きかったことから、回線がひっ迫状態となり、業務アプリケーションに遅延が発生したことが原因と考えられます。

6 再発防止策
回線のひっ迫を回避するため、健康局において一時に転送するファイルの総量にシステム的な制限をかけることや、回線の利用率の低い時間帯に作業を行うなどの対処方法について検討してまいります。
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