報道発表資料 東淀川区役所における住民登録にかかる届出の事務処理漏れについて
2025年2月12日
ページ番号:646926

問合せ先:東淀川区役所 窓口サービス課(住民情報)(06-4809-9960)

令和7年2月12日 14時発表
大阪市東淀川区役所窓口サービス課(住民情報)において、住民登録にかかる届出の事務処理漏れが判明しました。
このような事態を発生させ、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げますとともに、市民の皆様の信頼を損なうこととなりましたことを深く反省し、再発防止に取り組んでまいります。

1 経過と概要
令和6年12月25日(水曜日)に当区保健福祉課において、当区に本籍地がある方(以下「A氏」という。)の、死亡の事実が住民票に反映されていないことがわかりました。
ただちに、窓口サービス課(住民情報)の担当者がA氏の戸籍の記載内容を確認したところ、令和2年7月10日(金曜日)に死亡に伴う戸籍の処理は行われていましたが、住民票の処理が漏れていることが判明しました。
また、令和2年7月10日(金曜日)から令和6年12月25日(水曜日)までの間の証明書発行履歴を確認したところ、死亡の事実が反映されていない住民票の写しを計34通発行していたことが判明しました。

2 誤った証明書を発行した件数
34通(令和6年度 5通、令和5年度 6通、令和4年度 4通、令和3年度 6通、令和2年度 13通)

3 判明後の対応
発行先が判明している請求者に対し、電話により事実の説明及び謝罪をし、死亡の事実が反映された証明書を交付することで、ご了承いただきました。
なお、死亡後に各種公的給付が支払われていないことを確認しました。

4 原因
窓口サービス課において、戸籍担当者から住民票の担当(委託事業者)へ届書等の写しの引き継ぎが漏れていたことが原因です。

5 再発防止策
今回の事案を受けて、届書等を引き継ぐ際の引き継ぎ簿に委託事業者の受取確認欄を設け、受領担当者に受取のサインをもらうとともに、戸籍担当が日時処理で、まず引き継ぐべき届書が引き継がれているか、また引き継ぎ簿の受取確認欄に全て受取のサインがあるかを確認することで再発防止に努めてまいります。
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