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報道発表資料 城東区役所保健福祉課(保健)歯科健康相談事業における報償金の誤支給について

2023年12月20日

ページ番号:614503

問合せ先:城東区役所保健福祉課(保健)(06‐6930‐9058)

令和5年12月20日 14時発表

 城東区役所保健福祉課(保健)において、7月歯科健康相談に出務した歯科医師等の報償金について、誤って別の月に出務していた歯科医師等に支給していたことが判明しました。

 このような事態を発生させ、関係者の皆さまにご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、市民の皆さまの信頼を損なうこととなりましたことを深く反省し、再発防止に努めてまいります。

1 経過及び概要

 令和5年12月18日月曜日)、当区保健福祉課(保健)担当職員が令和5年の法定調書作成業務を行っていたところ、718日(火曜日)実施の歯科健康相談に出務した歯科医師(以下「歯科医師A」という。)及び歯科衛生士(以下「歯科衛生士B」という。)への報償金が支払われていないことが分かりました。

  すぐに支払状況を確認したところ、718日(火曜日)実施の当該報償金の支出命令を発行する際、6月1日(木曜日)に実施した歯科健康相談に出務していた歯科医師(以下「歯科医師C」という。)及び歯科衛生士(以下「歯科衛生士D」という。)の口座情報を誤って取り込み、当該報償金を歯科医師C及び歯科衛生士Dの口座に振り込んでいたことが判明しました。

2 影響額

1 支給漏れ分

歯科医師A 支払額24,215円(令和5年718日実施分)

歯科衛生士B 支払額6,108円(令和5年718日実施分)

2 誤支給分

歯科医師C 支払額24,215

歯科衛生士D 支払額6,108

3 判明後の対応

 令和5年12月18日(月曜日)、歯科医師A及び歯科衛生士Bに電話で経過を説明し、支払いが遅延したことについて謝罪するとともに、速やかに支払うことで了承をいただきました。

 また、同日、歯科医師C及び歯科衛生士Dに電話で経過を説明し、二重支給が発生したことについて謝罪するとともに、誤って振り込まれた金額を戻入していただくことを了承いただきました。

4 原因

 担当職員が、令和5年7月出務実績をもとに支払いデータを作成する際、別の出務者の口座情報を取り込み、十分確認を行わないまま、支払い手続きを進めたことが原因です。また、複数職員によるチェックができていなかったことも原因です。

5 再発防止策

 今回の事態を厳粛に受け止め、支払いデータを作成する際、出務表とのチェックを複数人で行うこと、また、支出関係事務の進捗管理を、複数人で行うことを徹底し、再発防止に努めてまいります。

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