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報道発表資料 大阪市健康局における精神障がい者保健福祉手帳申請書の誤送付について

2023年12月27日

ページ番号:615937

問合せ先:健康局健康推進部こころの健康センター(06-6922-8520)

令和5年12月27日 14時発表

 大阪市健康局において、「自立支援医療・精神障がい者保健福祉手帳の更新のお知らせ」(以下「更新のお知らせ」という。)を送付する際に、誤って別人の個人情報が記載された「精神障がい者保健福祉手帳申請書」(以下「手帳申請書」という。)を同封し送付していたことが判明しました。

 このような事態を発生させ、当該対象者の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、市民の皆様の信頼を損なうことになりましたことを深く反省し、再発防止に努めます。

1 概要と事実経過

 令和5年12月25日(月曜日)、大阪市こころの健康センター(以下「こころの健康センター」という。)あてに、複数区の保健福祉センターから「『更新のお知らせ』を受け取った方から別人の『手帳申請書』が同封されている旨の連絡があった。」との連絡がありました。
 すぐにこころの健康センターの担当職員が「更新のお知らせ」の発送業務等を委託している事業者(以下「委託事業者」という。)に確認したところ、12月22日(金曜日)発送分の1,733通の封入作業を行う際、本来、「更新のお知らせ」の宛名と「手帳申請書」に記載されている対象者の氏名等を確認し封入すべきところ、委託事業者のある職員が確認せずに封入し、送付していたことが判明しました。
 12月27日(水曜日)時点で、当該職員が封入した102通について、誤送付が確認できています。引き続き、本事案にかかる影響範囲について、調査を進めてまいります。

2 個人情報の内容

対象者の氏名、住所、生年月日、手帳番号等 102名分

3 判明後の対応

 令和5年12月25日(月曜日)以降、順次、対象者の方に連絡をとり、謝罪するとともに経過説明を行っています。あわせて、誤って送付した「手帳申請書」を回収するとともに、新しい「手帳申請書」をお渡ししています。

4 原因

 委託事業者において、「更新のお知らせ」と「手帳申請書」を封入する際、仕様書に定められた複数名でのチェックを怠っていたことが原因です。

5 再発防止について

 今回の事態を厳粛に受け止め、委託事業者に対し、複数名でのチェックに加え、新たに委託事業者が定めた作業統括管理者による最終確認などで、より厳格にチェックするよう指導してまいります。

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