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報道発表資料 健康局における子宮頸がん検診勧奨はがきの誤送付について

2024年10月29日

ページ番号:638084

問い合わせ先:健康局 健康推進部 健康づくり課(06-6208-9965)

令和6年10月29日 14時発表

 大阪市健康局健康づくり課において、子宮頸がん検診対象者あて勧奨はがき18,741名分を誤送付していたことが判明しました。

 このような事態を発生させ、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、市民の皆様の信頼を損なうことになりましたことを深く反省し、再発防止に努めてまいります。

1 概要と事実経過

 子宮頸がん検診勧奨はがき(以下「勧奨はがき」という。)の送付については、職員が作成した勧奨対象者リスト(以下「対象者リスト」という。)に基づき、委託事業者が勧奨はがきを作成し、令和6年10月18日(金曜日)に送付しました。

 令和6年10月22日(火曜日)、勧奨はがきを受け取った3名の方から健康づくり課へ、勧奨はがきが届いたが宛名が違うとの問い合わせがあり、すぐに確認したところ、対象者の氏名と住所が合致していない対象者リストを委託事業者に提供したため、誤送付が生じたことが判明しました。

2 個人情報の内容

対象者氏名 18,741名分

(注)うち13,385名分は不着にて郵便局から返送(令和6年10月29日現在)

3 判明後の対応

 令和6年10月31日(木曜日)までに、本来送付すべき対象者全員に対し、今回の件に関するお詫びの文書とともに、大阪市子宮頸がん検診のご案内文書を添えた封書を送付する予定です。

4 原因

 担当職員が対象者リストを郵便番号順に並び替える際に誤ったパソコン操作を行い、かつ、複数名でのチェックを行わないまま、委託事業者に提供したことが原因です。

5 再発防止について

 今後、対象者リストの作成作業については、正しい手順の遵守を徹底するとともに、委託事業者へ渡す記憶媒体に保存した対象者リスト及び委託事業者が対象者リストに基づき作成した勧奨はがきから無作為抽出を行い、複数名による住民基本台帳システムとの照合による確認を徹底し、再発防止に努めてまいります。

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