報道発表資料 食中毒の発生について(平野区)
2026年9月7日
ページ番号:687121
問合せ先:健康局 生活衛生部 生活衛生課(06-6208-9991)
令和8年9月7日 18時30分発表
令和8年9月3日(木曜日)13時頃、大阪市平野区内の配食事業者「まるいちフーズ」の従業員から「配食先である高齢者施設において、複数名が下痢等の食中毒様症状を呈している。」との届出が大阪市保健所にありました。
調査したところ、当該配食事業者は調製した食事を上記施設を含む2施設に提供しており、これらの食事を喫食したもののうち計33名が、9月2日(水曜日)19時頃から9月3日(木曜日)15時50分頃にかけて、下痢等の食中毒様症状を呈していたことを確認しました。
発症者33名の共通食は、「まるいちフーズ」で調製された9月2日(水曜日)の昼食以外になく、発症状況が類似していること、発症者のふん便からウエルシュ菌が検出されたことから、「まるいちフーズ」を原因施設とする食中毒と判断し、営業者に対し、9月7日(月曜日)から9月9日(水曜日)までの3日間、「まるいちフーズ」の営業停止を命じました。
調査概要
原因施設
名称:まるいちフーズ
業種:飲食店営業
所在地:大阪市平野区喜連西6丁目2番84号
営業者:池上 真太郎(いけがみ しんたろう)
行政処分
原因施設の営業停止3日間
(令和8年9月7日(月曜日)から9月9日(水曜日)まで)
<違反条項>
食品衛生法第6条第3号違反(食中毒の発生)
発症者の状況
発症者33名〔男:11名(62歳から93歳) 女:22名(53歳から104歳)〕
うち受診者5名(入院者なし)
(注)発症者は全員快方に向かっています。
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年齢 |
50~59歳 |
60~69歳 |
70~79歳 |
80~89歳 |
90~99歳 |
100~109歳 |
合計 |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
発症者数 |
男 |
0 |
1 |
4 |
3 |
3 |
0 |
11 |
|
女 |
1 |
0 |
4 |
11 |
5 |
1 |
22 |
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〔在住都道府県別発症状況〕
大阪府33名
主症状
下痢等
病因物質
ウエルシュ菌
原因食品
令和8年9月2日(水曜日)に提供された昼食
(炊き込みご飯、だし巻き玉子、さつまいもと薄揚げの煮物、わかめうどん)
(注)詳細については、現在調査中です。
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検体名 |
検査結果 (ウエルシュ菌) |
|---|---|
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発症者ふん便(10検体) |
9検体から検出 1検体は陰性 |
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調理従事者ふん便(1検体) |
陰性 |
(注)本報道資料に関連して、検査の技術的な事柄については、地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所までお問い合わせください。
担当 地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所公衆衛生部健康危機管理課
電話 06-6972-1327
参考
食中毒発生状況
- 令和8年1月1日から令和8年9月6日まで10件92名(本件を含まず)
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令和7年1月1日から令和7年9月6日まで26件294名
(食中毒発生状況の年次集計は、毎年1月1日からの統計です)
ウエルシュ菌について
食中毒を起こす細菌のひとつで、健康な人や動物の腸管内、土壌、水等の自然環境に広く存在しています。熱に強く、酸素のないところで増え、腸管内で増殖する際に毒素をつくり、下痢や腹痛を主とする症状を示します。
食中毒事件としては、肉や魚を使った煮物やカレーやスープのような大量に調理された食品を原因とする事例(推定を含む)が多くなっています。
ウエルシュ菌の食中毒予防のポイント
調理後は早めに食べましょう。
食品は室温に放置せず、保存する際は急速に冷やし、冷蔵庫で保管しましょう。
調理や温め直しの際は、かき混ぜながら、中心部まで加熱するようにしましょう。






