報道発表資料 危機管理室における法定調書作成事務の誤りについて
2025年3月19日
ページ番号:649791

問合せ先:危機管理室危機管理課(06-6208-7390)

令和7年3月19日 14時発表
危機管理室において、法定調書(源泉徴収票、支払調書)の一部について、作成事務の誤りがあったことが判明しました。
このような事態を発生させ、関係者の皆さまに多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、市民の皆さまの信頼を損なうことになりましたことを深く反省し、再発防止に努めてまいります。

1 経過・概要
他所属における法定調書作成事務の誤りを受けまして、令和7年2月25日(火曜日)から3月18日(火曜日)にかけて、当室で同様の誤りがないか調査を実施したところ、令和2年分から令和6年分までの、委員報酬等に係る法定調書(源泉徴収票、支払調書)について、合計61件の作成誤りが判明しました。

2 調査過程で判明した事務処理誤りの内容及び件数
- 源泉徴収票を誤って支払調書で作成したもの:46件(令和3年分 16件、令和4年分 15件、令和5年分 15件)
- 源泉徴収票の作成が漏れていたもの:2件(令和3年分 2件)
- 支払調書の作成が漏れていたもの:2件(令和5年分 1件、令和6年分 1件)
- 誤って翌年の支払調書を作成したもの:3件(令和2年分 2件、令和4年分 1件)
- 源泉徴収票の記載金額を誤っていたもの:4件(令和4年分 2件、令和6年分 2件)
- 支払調書の記載金額を誤っていたもの:4件(令和2年分 1件、令和3年分 2件、令和4年分 1件)

3 判明後の対応
誤って法定調書を作成した方に対して、電話などにより説明とお詫びを行っているところです。また、新たな法定調書が作成でき次第順次送付しています。

4 原因
法定調書の作成に係る事務処理において、担当者が総務局からの通知を十分確認せず、誤認したまま事務処理を行ってしまったことが原因です。

5 再発防止策
今回の事態を厳粛に受け止め、法定調書作成にかかる事務処理について、再度内容を十分確認するよう所属内全ての担当に改めて周知し、点検を徹底することで、再発防止に努めます。
探している情報が見つからない
