報道発表資料　こども青少年局におけるメール誤送信による個人情報等の漏えいについて

　大阪市こども青少年局幼保企画課において、令和6年4月12日（金曜日）、本市の令和6年度保育施設等設置・運営事業者募集についてのご案内を民間の就学前教育・保育施設等運営事業者（以下「本件事業者」という。）へメールで送付する際、「BCC」（メールアドレスおよび電子メールの表示名が他の送付相手に表示されない）欄にメールアドレスを入力すべきところ、誤って「宛先」及び「CC」欄にメールアドレスを入力した状態で送信したことから、個人情報等が漏えいいたしました。

　このような事態を発生させ、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけし、また市民の皆様の信頼を損なうことになりましたことを深くお詫び申し上げますとともに、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止に取り組んでまいります。

　令和6年4月12日（金曜日）、当局幼保企画課職員が本件事業者あてに令和6年度保育施設等設置・運営事業者募集についてのご案内をメール送信しました。

　令和6年4月23日（火曜日）に送付先事業者より、当該メールの送付先アドレスが「宛先」欄に表示されているとのご指摘を受け、個人情報等が漏えいしていたことが判明しました。

事業者のメールアドレス　381件

本市職員の個人メールアドレス　9件

　本件事業者に対しメールにて経過の説明と謝罪及び、当該電子メールの削除の依頼を行いました。

　職員が本件事業者及び本市職員のメールアドレスを誤って「宛先」及び「CC」欄に入力したこと、並びにメールを送信する際にダブルチェックをしていなかったことが原因です。

　メールを送信する際には、「BCC」欄の入力及びダブルチェックすることを徹底し、職員に対して個人情報保護の重要性の認識を高め、再発防止に努めてまいります。