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報道発表資料 大阪市立保育所での給食への異物混入について

2025年5月27日

ページ番号:654266

問合せ先:こども青少年局 幼保施策部 保育所運営課(06-6684-9302)

令和7年5月27日 14時発表

 令和7年5月26日(月曜日)12時頃、大阪市立保育所において児童が喫食した給食(かおり和え)の中にビニール片が混入していることが判明しました。

 この度の事案が発生したことにつきまして、児童ならびに保護者の皆様方にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げますとともに、市民の皆様の信頼を大きく損ねましたことを深く反省し、再発防止に努めてまいります。

1 発生日時

令和7年5月26日(月曜日)12時頃

2 発生場所

大阪市立保育所

3 事実経過

 令和7年5月26日(月曜日)12時頃、5歳児児童が給食を喫食していた時、児童が口内の異物に気づき、口から出したため担任が確認したところ、0.8センチメートル×2.8センチメートル程度のビニール片が混入していることが判明しました。なお、給食については、その時点でほとんどの職員・児童は喫食を終えていました。

 判明後、「かおり和え」(鶏肉ともやしの和え物)に使用したもやしの入っていたビニール袋を確認したところ、欠損部分が2か所あり、ごみ箱等を捜索しましたがもう1片(2.5センチメートル×1.4センチメートル)が見つかっていません。

4 発生原因

 もやしの入っていたビニール袋の一部が混入したと考えられ、ビニール袋から中身を取り出す際に、定められた手順に従わず、袋をはさみで切らずに手で破ったことが原因です。

5 判明後の対応

 令和7年5月26日(月曜日)に、当該児童の保護者に対しては降所時にお詫びと状況説明を行い、ご理解いただきました。

 各担任により、児童に異変がないか観察していますが、現在のところ異常を訴える児童はいません。

 また、5月26日(月曜日)に各保護者に経過と家庭における健康観察のお願いをお知らせするため、所内に掲示を行いましたが、現在のところ健康被害の報告はありません。

6 再発防止策

 今回の異物混入事故を厳粛に受け止め、今後このようなことが発生しないよう、各市立保育所に対して、今回の事案について周知徹底するとともに、今後、ビニール袋から食材等を取り出す際は、定められた手順を遵守するよう指導いたします。

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