報道発表資料 大阪市立保育所での給食への異物混入について
2025年8月19日
ページ番号:659952

問合せ先:こども青少年局 幼保施策部 保育所運営課(06-6684-9302)

令和7年8月19日 18時15分発表
令和7年8月19日(火曜日)11時40分頃、大阪市立保育所において0歳児が飲んだ調乳ミルク(160cc)の中にピンク色の粒状(0.1mm程度)のものが混入していることが判明しました。
この度の事案が発生したことにつきまして、児童ならびに保護者の皆様方にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げますとともに、市民の皆様の信頼を大きく損ねましたことを深く反省し、再発防止に努めてまいります。

1 発生日時
令和7年8月19日(火曜日)11時40分頃

2 発生場所
大阪市立保育所

3 事実経過
令和7年8月19日(火曜日)10時50分頃、0歳児担任がミルクを調乳(160cc)し、11時40分頃、児童に20cc程度飲ませたところで、哺乳瓶にピンク色の粒状(0.1mm程度)のものが浮いていることに気づきました。授乳を止めキャップから乳首を外して確認したところ、乳首の溝の3箇所に粒状のものが数粒付着していたため、授乳を中止しました。

4 発生原因
哺乳瓶と乳首を留めるキャップの内側の一部が劣化しはがれ、混入したものと考えられます。

5 判明後の対応
令和7年8月19日(火曜日)に、当該児童の保護者に対しては降所時にお詫びと状況説明を行い、ご理解いただきました。
担任により、児童に異変がないか観察していましたが、現在のところ異常はありません。

6 再発防止策
今回の異物混入事故を厳粛に受け止め、今後このようなことが発生しないよう、各市立保育所に対して、今回の事案について周知徹底するとともに、今後、哺乳瓶を使用する際には、キャップに劣化がないか確認を行うよう指導いたします。
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